M
① G1期
③S期
② G2 期
問3 下線部(c)に関連して,細胞周期がばらばらで同
調していない多数の培養細胞を含む培養液に,細胞
内に入り複製中のDNAに取りこまれる物質Aを加
えて,短時間培養した後に細胞を固定した。細胞ご
とに物質Aの量と全DNA量を測定したところ, 図
の結果が得られた。図中のⅠ~Ⅲの三つの細胞集団
のうち, I とⅢの細胞集団における細胞周期の時期
として最も適当なものを,下の①~⑧のうちから
それぞれ一つずつ選べ。 ただし, 物質Aは,複製
中のDNAに取りこまれるだけでなく, 細胞周期の
どの時期においても細胞質に少量残存する。 また,
物質Aを加えて培養する時間は細胞周期に比べて
十分に短いものとする。
②G2 期限 ③S期
S
① G1 期
④M 期 ⑤ G1
⑥ G1 期と M 期
⑦ G2とS期
⑧ G2期とM期
物質Aの量(相対値)
TO.0
1000
e.I
100
1
Zのい
10+
0
1
2
全 DNA量 (相対値
注:●は一つ一つの細胞の測定値を示す。
また、全 DNA量についてはⅡの細胞集
1とする。