✨ 最佳解答 ✨
基本的に
「目に見えるもので、かつ1つ2つと数えられる(固形の)もの」を表す名詞には
theとかa(an)とか、someとかanyとか、thisとthatとかmyとかyourとか、他にもいろいろあるけれど、何かしらが付きます。
もしくは複数形なら何もつかない可能性もあります。
前に何もつかない単数形(これを「裸名詞」と言います)の形で使うことはありません。
では、今回のようにbe late for schoolとか、他にもgo to schoolとか、go to bedとか手段を表すby(by busバスで)とか、こういう表現は何なのかと言うと、
その名詞が表す(固形のかたちある)物それ自体ではなく、その物が存在する目的とかのイメージを表すために使っているのです。
例えば
go to school 登校する は
「学校(という建物)」ではなくて
「学校(が存在する目的)」にgo toするということです。
だから「登校する(学校生活を送りにいく)」ってことです。例えば選挙の投票のために会場になってる学校の体育館とかに行くことをgo to schoolとは言えないのです。
「寝る」も同様で、例えば(仮にそれが自分のベッドであっても)go to my bedとは言わないのです。
go to my bedだと、物理的に存在する自分のベッドに近づいてったことはわかるけど、寝たかどうかはわかりません。
bedの目的である「寝ること」にgo toする、と言いたいから裸名詞のbedなのです。
be late for schoolも同じで、「学校(という建物)に遅れる」わけではないですよね。始業時間に遅れるということなので。なのでこのschoolは裸名詞で使います。
詳しくありがとうございます!助かりました🙇🏻♀️