解答

文構造では
it's = it(the issue) is ←主語動詞
the extent 〜←補語①
and
how〜 ←補語②
このhowは疑問詞節(=間接疑問文)

the extent to which〜 という表現は
どの程度(まで) という訳語がど定番なんです。

to some extent ある程度(まで)
という熟語は知ってるでしょうか?

直訳すると
it's 「問題は」
the extent 「その程度である」
(何の程度かというと)
to which workers are involved in the process
「労働者がそのプロセスに関わっている(その程度が問題である)」

ということだから
the extent to which workers are involved in the process
問題は「どの程度(まで)労働者がそのプロセスに関わっているのか」である
と訳すと自然ですよね。

to which 以下の関係詞節は
関係詞の内容は先行詞(=the extent)に一致しますから、which をthe extentに置き換えたうえで
語順を戻してみると
workers are involved in the process to the extent
「労働者がそのプロセスに、その程度(まで)関わっている」
となります。
to the extentは、to some extentという成句を知っていればその応用で考えられても良いと思います。
で、
これのthe extentが前に出てto which〜となっています

続きです
and
how it ultimately impacts their job satisfaction, their job quality, and their job security.

impactsの目的語がA,B, and Cというふうに3つ並んでいます。
theirはworkersです。

how の後ろのitは、the extent to which〜を指しています。このitまでthe issueとしてしまうと、
問題は、問題がどれほど〜に影響するのかということだ
という謎の文になります。

「そして、その(関わりの)程度が、最終的にどの程度労働者の仕事の満足度や仕事の質、そして雇用の安定に影響するのか ということだ」

想像も含みますが
機械化、オートメーション化によって、労働者の雇用が奪われる、みたいな話ですかね?
自動化されて手作業減るからその分人員削減できるよね、ということで
前の文のthe processは「機械化のプロセス」ということですね。

機械化のプロセスに労働者が関わっている、その程度によって、労働者の仕事への満足度や仕事の質、そして雇用の安定も影響を受けるかもしれない、どの程度影響を受けるのか
ということです。

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