参考・概略です
●{}どうしで、分配法則をしています
紫の上の式
{a+(b+c)}{(b+c)a+bc}-abc
①左の{}内の「a」と、右の{}内の「(b+c)a」の積で
(b+c)a²
②左の{}内の「a」と、右の{}内の「+bc」の積で
+abc
③左の{}内の「+(b+c)と、右の{(b+c)a+bc}全体の積で
+(b+c){(b+c)a+bc}
④最後の項「-abc」はそのままで
ーabc
以上から、紫の式
(b+c)a²+abc+(b+c){(b+c)a+bc}ーabc
となっています。
●更に、「+abc」と「-abc」が消え
(b+c)a²+(b+c){(b+c)a+bc}
「(b+c)」でくくり
(b+c){a²+(b+c)a+bc
と流れていきます