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高中
已解決

関係代名詞について教えてください。2つの参考書で一方は、関係代名詞は「代名詞」です。「つなぎ役」ではありません。とすごく強調して書かれており、もう一方は、関係代名詞は文と文をつなぐ接着剤、と書かれています。大したことには思わない人もいるでしょうが、文法の説明で「接着剤」という言葉は私の耳にはものすごく強烈に響き、つなぎ役=接着剤、だと思ってしまって混乱しています。どう考えたらよいのでしょうか。つなぎ役=接着剤という、私の解釈が間違っているのでしょうか。

guitar, either of which I can also teach you, if yotc My hobbies are composing music and playing a sim clauses." ことがあり り形容 CIRO 解説 ■基解説 関係代名詞は「代名詞」 です。 「つなぎ役」 ではありません。 ① 関係代名詞は、代名詞の分類です。 [注意] 普通の代名詞なので活用変化もします。 ☆「人」を説明する場合 who / whose / whom whom は who になることもあ ☆「物」 を説明する場合 : which/whose / which ② 英語では名詞の後ろに,その名詞の説明文を置くことができます。 [注意] 説明文の中に代名詞を含むことが特異な点です。 前置修飾が基 14 の日本語にはない, 名詞の説明の仕方です。 お ST チ 1. M 第□ 土曜日 7 関係代名詞の用法 前 午後 夜 ] 関係代名詞は文と文をつなぐ接着剤 2つの文を関係代名詞の which を使って1文にする方法は? 文 ① She has read the books. 文 ② David lent them to her. lood

解答

✨ 最佳解答 ✨

どちらの説明も、関係代名詞(に限らず関係詞全体)の持つ特徴の一部ではあります。

「関係代名詞が【代名詞】です」という説明は正しいし、こちらの方が本質的だと個人的に感じますが、
ちょっと汎用性に欠けるというか
勉強途中の学生さんに理解してもらうには言葉足らずだと思います。

「接着剤・つなぎ役」という説明の方が受験参考書とかではポピュラーだと思うけど、その理由は、
平易な文を読んでいる分には「接着剤・つなぎ役」と認識していればそれで済んでしまうからだと思います。
関係代名詞に名詞としての意味を読み取らなくても、関係副詞に副詞としての意味を読み取らなくても、
関係詞を文と文のつなぎ目にある置物のようなものと認識していれば読めちゃうからです。
This is the book that I have wanted to buy.
thatに何の意味も読み取らなくても
This is the book これは本だ
I have wanted to buy 私がずっと欲しかった
これを繋げば訳せてしまう

関係代名詞が代名詞であるというのはこうです。

⓪This is the book that I have wanted to buy.
この文は
① This is the book.
② I have wanted to buy it.
この2文を繋いだものです。

②のitが指すのは、①のthe bookですよね。
②のitは、⓪ではthatになって語順が移動しています
ってことは
⓪の関係代名詞thatは、①のthe bookなんです。
ここまでわかりますか?

⓪の文には①の文が丸々入ってますよね。
先行詞がthe bookで、その後ろに関係代名詞thatがある。
で、このthatはthe bookなんですよね。

何が言いたいかというと
「関係代名詞が【代名詞】です」という説明は
「関係詞は、内容的には先行詞を言い換えただけ」
ということです。

関係代名詞の場合は、
それは内容的には先行詞と同じものをさしていて
かつ代名詞ですから
それがそのまま名詞として働いている
「そのまま」というのは、
先行詞は基本的には名詞だから、関係代名詞は先行詞と全く同じ名詞ってことですよね。

関係副詞の場合は、
内容的には先行詞と同じものだけど
形は副詞になっているということです
⓪This is the park where I have wanted to go.
この文は、
先に確認すると先行詞はthe parkですね。
①This is the park.
②I have wanted to go there.
この2文をくっつけている
②のthereは、①のthe parkのこと
②のthereは、⓪ではwhereになって語順が変わってる
だから⓪の文では、
whereは内容的にはthe parkのことを指していて
かつ関係副詞だから
I have wanted to go + (the parkへ)
ってことだな、副詞として働いてるなとわかる

「関係詞は、内容的には先行詞の言い換え」
ということがわかると
例えばネットで見つけてきた文ですが
This is shorthand writing, by means of which we can keep up with the talker.
(これが速記法で、これによって我々は話す人についていけるのです。)

こんなのでも、左から右に書いてある通りに読めます
This is shorthand writing
これが速記法ですフムフム

by means of which we can keep up with the talker.
whichか、これは先行詞と同じ内容だから「速記法」のことか
速記法によって、私たちは話す人についていけるナルホド

お殿

ひじょうによくわかりました。本質的な教え方と便宜的な教え方とがあるということですね。大学では英語関係ではなくジャーナリズムを学びたく Times や Newsweek に載るような経済や法律のジャーナリストになるのが夢です。言語学とかはやりたいことではありますが、ハマって抜け出せられなくなりそうで、それなら他のフランス語などもやってみたいし前途多難です。本質的な教え方と便宜的な教え方があったとして、理解が楽なほうで理解して後で困ってくるようなことはあるのですか。もしそうであれば最初から本質的なことにチャレンジしたいです。私くらいのレベルでなにかおススメの参考書とかはありますか。いまは英文読解の原則というのをメインでやっていて90%くらいは理解できたかなと勝手に思っています。

ののののの

いまの受験生向けの大学受験の参考書については詳しくないのですみません、としか。
学力高そうだから難関国立向けの英文解釈の参考書とかやりまくればいいと思います。
あとは進路希望の分野によっては
法律とか経済とか理系の分野とか専門性の高い英文を見ておくのもいいかも。そこにしか出てこないけどそこでは必須だよねって英単語があったりします。
例えば政治の文章で
constitutionはconstituteの派生語だから「構成・構造」でしょとかって思ってて、
実は「憲法」のことだと知らないとかだと、
お話にならないです。
そのへんは
行きたい大学の過去問を見て傾向と対策を考えるべきです。

あと語学全般に言えることは
便宜的にでも概略を理解してるから、本質的なことに入っていけるんだと思いますよ。
前提知識がなんにもないのに、いきなり本質的なことになんて入れないと思います。
でもお殿さんがフランス語を勉強するときには、もしかしたら最初から本質的なことも交えつつ勉強できるかもしれません。なぜかと言うと、英語を先に学んだことで、語学における「便宜的な知識」と「本質的な知識」が区別できるようになってるかもしれないから。
1つの語学経験が、他の言語を学ぶときにも活きるというのは自分も経験があります。

武道の世界で「守破離」ってありますよね。
語学の上達プロセスはこれそのものだと自分は思います。

とりあえずまずは丸暗記でも、
本質的によく分かってなくても、
こうやっおけばええねんって言われたことを守ればOK。難しいこと言われてもわからんし。

それをマンネリ化するくらい繰り返してると、
ところで何でこっちのやり方じゃダメなんだ?
って型を破ろうとします。
そのなかで成功も失敗も経験する。
破ってみて上手くいかなければ、型通りに戻せばOK。
お殿さんはいまここです。

それをさらに繰り返すと、
最初に習った型とは違うけど、それもええやん、
というふうに型から離れることができます。

日本の義務教育ってすごくて、
きっちり「型」を教えるでしょう?
英語は中学の段階では(少なくとも公立中学では)便宜的なことしか教わりません。
こうすれば日本語に直せるという「訳し方」がメイン。確かにそうすればおおかた困らないから。
でもそのせいで
よく分かってないのに訳せて困らないから、
結果として、自分が分かってないことを分かってないっていう学生さんがすごいいっぱいいると思うんですよ。
ここで質問に答えまくって身にしみています。

そういう意味では、お殿さんはすごく良い勉強のプロセスを踏まえていると思いますよ。
ただ受験までのタイムリミットがありますから、それがとにかく大変だろうと思います。
目標に応じて戦略を立てて頑張ってください。

お殿

心強いお言葉ありがとうございます。従弟が4人いるのですが、みんな国立大学で理系学部に通っていて、文系はダメという雰囲気なんでプレッシャーを感じます。家に「英語がわかればフランス語はできる!」という、多分父の、英語とフランス語が並列されている参考書があって、チラ見したら、Qu'est-ce que c'est? という文が一番最初に載っていて、これって英語でそのまま What is it that this is? だとハッと気づきました。その瞬間にフランス語に心がもっていかれました。「やばいやばい、いつものが始まった、やめられない」と自制自戒してすぐにやめましたが、いまは英語に集中すべきときです。誘惑に対して心を強くもつべきときです。受験というタイムリミットがありますもんね。大学では時間ができるだろうからおもいっきり好きなことをやりたいです。でも英語を知っているといろいろお得だなとと感じさせてくれるコメントをいただきほんとうにとてもうれしいです。Thank you very much for your proper, encouraging comment!

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