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高中
已解決

S(主語)とV(動詞)は分かりますがM(修飾語)とC(補語)の違いが分かりません..

大門1の1.~6.までMとCの違いを解説お願いします!
(青線の下の黒字で書いているところは解答です)

He walks to school. S V M The building is tall. (The building = tall) S V C He became a musician. (He=a musician) S V C 彼は学校へ歩いて行きます。 その建物は高いです。 彼は音楽家になりました。 ① 英語の文における語順の基本は「S(主語)+V(動詞)」であり,まず「SがVする」ということを明確にする。 ②Sには名詞や代名詞、 不定詞の名詞的用法, 動名詞などが使われる。 ③ 「SがVする」と言う内容に、「時」や「場所」 などの説明を補足するときに, M (修飾語) を使う。 Mは「副詞」 や 「前置詞+名詞」 などが使われる。 複数の M が使われることもある。 Sが 「何なのか」 または 「どうなのか」 を表す時に SVC という語順で表す。 C (補語) は主に名詞や形容詞が 使われる。 V は be 動詞 「~である」, look 「~に見える」, get, become, turn 「~になる」 などが使われる。 Exercises ① 例文を参考にして, 下線部が S, V,C,M のどれかを書きなさい。 1. He ran to the bus stop. S V 2. I am happy. SV C M 3. He runs very fast. S V M 4. The traffic signal turned red. 5 O 5. Steve looked sad this morning. S C M 6. I go to school by bus every morning. SV M M M ヒント ① V(動詞) がどれな のか注意する。 4. traffic signal 「信号機」 6.M(修飾語) 1 つだけではありま せん。

解答

✨ 最佳解答 ✨

一番重要なのは、
修飾語は仮になかったとしても文として成り立つ
補語は無いと文として成り立たない
という点です。
(実はこれも語弊があるのですが、難しいことを抜きにするとこんな感じということ)

ポイントは動詞の意味です

He ran 彼は走った
ranという動詞はこれだけで文の意味が通じますね
これにさらに、ranという動作の方向性とか位置関係を付け加えたのがto the bus stop ということです。
だから
to the bus stopは無くても文法的に誤りではないんですが、さらに説明を付け加えているんですね。
これが修飾語です

I am 私は[ ]である
amは、〜である という意味で使うときは
[ ]の部分にあたる言葉が必ず必要です
これは無いと文法的に誤りになってしまうんです
「私は、である」って言われても、
言われた側は「何であるか?」ってなりますね。
これが補語の特徴です
今回はhappyという形容詞が補語ですね

He runs very fast
He runsまででも文が成り立ちます
文法的に欠けてるものはないのです
very fastというまとまりが、runsの様子を付け加えて説明している
だからvery fastは修飾語です

The traffic signal turned 信号が[ ]に変わった
turnedは〜に変わる という意味のとき、
何に変わったのかを表す言葉が必要です
日本語だと「信号が変わった」と言えば、
ふむふむっておかしな気がしないと思うけど
英語では、turnedって言ったら、
どう変わったのか、何に変わったのか、
ここまでセットなんです。
これは英語のturnという単語がそうだから、としか説明できません。そういうものと理解してください。
で、今回の場合は
「何に変わったのか」を表すのがred で、
これが補語だということです。

以下同様の考え方です

ののののの

結局のところ、動詞の後ろの語順というのは、
動詞によって決まります
「この動詞がこういう意味だから、その後ろはこういう語順になる(目的語が来る/補語が来る/to 不定詞がくる/that節がくるetc)と決まっている」
という考え方です。

だから、最終的な目標としては
いまみたいにいちいち考えたりしないで
Steve looked と読んだら
lookは「〜に見える」という意味のとき後ろに補語を1つ取るんだ
と覚えていて、それを一瞬で判断して
だからsadが補語
this morningはあってもなくてもいい修飾語のまとまりだ
(正確には: 名詞のまとまりが副詞[=修飾語]として働くことがある)
と解釈できるようになることです。
英語の勉強を進めていくと、みんなそういう頭の使い方をするようになります。だからそれに慣れてください。

ここから先はちょっと踏み込んだ説明です。
最初に「語弊がある」と言ったのは、
修飾語に分類される前置詞のまとまりの一部
例えば I go to schoolのto schoolとかは
確かに、高校英語で習う分類をするなら修飾語になるんです。学校でもそう習うはずです。
でも
じゃあ「なくてもいいか」というと、そんなことないでしょ って考えられているんですね。
I go だけじゃ不十分でしょ
go っていうんだからどこにいくのか説明するでしょ
ということです。

だから
I go to school by bus every morning の場合
goの直後のto schoolのまとまりは、
(無いとおかしい、けど分類としては一応)修飾語

残りのby busとevery morningはあってもなくても
I go to school まであれば文としておかしくないから
by busとevery morningは、
(無くても良い典型的な)修飾語
ってことですね。
でも高校の英語では、この違いを説明しないのです。

この(無いとおかしい)修飾語と、(無くても良い)修飾語の違いというのは、
例えば以下のようなことに関係します
I go by bus to school every morning
I go every morning to school by bus
この文は普通の感覚だと変です
(説明を省きますが、特殊な状況を想定しない限り)

なぜかというと
I goの後ろに、必須であろうto schoolを差し置いて、
あっても無くていいby busとかevery morningが先に来ているから。

基本的に動詞の後ろの語順は、その動詞と結びつきが深いものから並べます
だから、必須であろうものを差し置くというのは
変なんですね。

英語の文法というのは、数学とかと違って、
さきに言葉があって、それを理解するために
なるべく矛盾がないように後付け的に解釈しているものなのです
なので、どうしても矛盾にぶつかることもあるし、
学校の英語で習う英文法だけが唯一完全な理論ではない、ということはわかっとくとラクです。
特に「副詞」(副詞は修飾語の一部です)が関係する部分では、突き詰めて考えるとおかしなことがいっぱいあります。

☘️

詳しくありがとうございます;;理解出来ました!

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解答

まずは、品詞について理解していただくといいと思います。品詞はわかりますか?

☘️

分かります!

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