✨ 最佳解答 ✨
実験1と実験3の違いは、副室に入っている試薬のみです。
実験1では、10%コハク酸ナトリウム溶液が1ml、リン酸緩衝液が1ml入っています。
実験3では、10%コハク酸ナトリウム溶液が2ml入っています。
この実験では、コハク酸脱水素酵素の活性を調べています。
コハク酸脱水素酵素は、コハク酸を酸化する酵素です。
実験では、コハク酸ナトリウム溶液がコハク酸の代わりに使われています。
実験3では、実験1よりもコハク酸ナトリウム溶液の量が多いです。
しかし、コハク酸脱水素酵素の活性は、コハク酸ナトリウム溶液の量に比例しません。
酵素反応は、酵素の活性部位に基質が結合することで起こります。
酵素の活性部位の数には限りがあるため、基質の量が多くても、ある程度以上は反応速度が上がりません。
したがって、実験3において、青色が消失するまでの時間は実験1と変わらないと推測されます。
答え
変わらない
理解できました!
教えて頂きありがとうございます🙇♂️