第2問
1
1~n までのn個の数字を. 右の図のように円の周りに時計回りに並べる。 次の規則に従って数字
を消す。
2
規 則
①
1回目にを消す。
った。
1
3
ア
ア
②残っている数字を時計回りに数える。直前の操作で消した数字の次の数字を1番目として,m番目にある数字を消す。
残っている数字がm個より少なくなった場合も同様に数える。 したがって、 同じ数字を複数回数える場合もある。
③ すべての数字を消すまで、②の操作を繰り返す。
5
4
例えば, n=5m=3のとき, 15 までの5個の数字を円の周りに時計回りに並べる (図1)。 1回目に1を消す(図2)。 直
前の操作で消した数字1の次の数字である2を1番目として3番目にある数字4を消す(図3)。 直前の操作で消した数字4の
次の数字である5を1番目として、3番目にある数字3を消す(図4)。 残っている数字が3個より少ないので,直前の操作で消
した数字3の次の数字である5を1番目として, 2番目を2,3番目を5と数え, 3番目にある数字5を消す(図5)。 最後に 残っ
ている数字2を消す(図6)。
1
4
3
図1
2 5
図2
このとき、次の各問いに答えなさい。
3
図3
図 4
(1)n=8,m=3のとき, 4回目に消す数字はソ
最後に消す数字はタである。
O
図5
(2)n=10m=4のとき, 6回目までに消した数字の和はチツ すべての操作を終えたとき、消した数字の和はテト
ヒー