Biology
高中
已解決
解答、解説を見てもよく理解できませんでした
よろしくお願いします
問5 実験2において, DNA の複製方法が半保存的複製である場合に得られる結
果,および DNA の複製方法が保存的複製である場合に得られる結果として最
も適当なものを,次の①~⑥のうちからそれぞれ一つずつ選べ。なお,pとq
は、実験において,大腸菌P の DNAのバンドが形成された位置と大腸菌 Q
そのDNAのバンドが形成された位置をそれぞれ示している。
半保存的複製
5
保存的複製 6
①
③
第1世代 第2世代
第1世代 第2世代
第1世代 第2世代
P
P
P
④
⑤
⑥
第1世代 第2世代
第1世代 第2世代
第1世代 第2世代
q
P
P
実験 1
窒素(N) には,質量の異なる2種類の窒素(N と 15N)が存在する。 大腸
菌を,質量が小さいほうのNのみを窒素源として含む培地で何世代も培養し、
DNA に含まれる窒素が全て 'N に置き換わった大腸菌(以下, 大腸菌P) を得た。
また,大腸菌を,質量が大きいほうの『Nのみを窒素源として含む培地で何世代
も培養し, DNA に含まれる窒素が全て 'N に置き換わった大腸菌(以下, 大腸菌
Q) を得た。 大腸菌P と Q からそれぞれ DNA を抽出し, ある物質を用いて密度
勾配遠心分離を行ったところ, 図3の結果が得られた。 なお,この密度勾配遠心
分離では,図3に示すように、上層から下層にかけてこの物質の密度勾配が形成
され,このとき DNA を一緒に加えておくと, DNAの密度とこの物質の密度が
つり合う位置に DNA が集まるため,DNA の集まりがバンドとして観察される。
密度
-大腸菌 P の DNA
←大腸菌 Q の DNA
大
図 3
実験 2 大腸菌 Q を, 14N のみを窒素源として含む培地に移して培養した。 UNの
みを窒素源として含む培地に移してから1回目の分裂を終えた大腸菌 (以下,第
1世代)と2回目の分裂を終えた大腸菌(以下, 第2世代) からそれぞれ DNA を
抽出し, 実験1と同様の密度勾配遠心分離を行った。
C
第1回
DNAが複製されるときには、もとの DNA と完全に同一の塩基配列を持つDNA
「が2組できる。 DNA の複製は、もとの2本鎖DNAのそれぞれのヌクレオチド鎖
を鋳型にして, 新たなヌクレオチド鎖が合成される半保存的複製と呼ばれる仕組み
によって起こる。 この仕組みが解明される前は、もとの2本鎖DNAはそのまま保
存され,新たに2本鎖DNAが合成される保存的複製 (全保存的複製) と呼ばれる仕
組みも考えられていた。図2はそれぞれの複製方法を模式的に示したものである。
半保存的複製
保存的複製
AVO
もとのヌクレオチド鎖
新たなヌクレオチド鎖
図2
DNA の複製方法を検証するため, 実験1 実験2を行った。
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解答
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ありがとうございます!!理解出来ました!