Biology
高中
已解決

問4解説読んでもわからないです。
教えてください!🙏🏻

【知識 作図 ✓ 9. 連鎖 スイートピーには, 花の色を紫にする遺伝子Bと赤にする遺伝子b, 花粉の形 を長くする遺伝子Lと丸くする遺伝子がある。 いま、下記の2つの交雑を行い, Fi を得 たのち, さらに F1 を自家受精してF2を得た。 下の各問いに答えよ。 ただし, B(b) L (2) は同一染色体に存在する。 また, 遺伝子間の組換えはないものとする。 • 交雑1 P : 紫色花丸花粉の系統 × 赤色花 長花粉の系統 交雑1 F: すべて紫色花で長花粉 |交雑 2 P : 紫色花 長花粉の系統×赤色花 丸花粉の系統 F: すべて紫色花で長花粉 00 問1. 交雑1, 交雑2について, それぞれのPの遺伝子型を答 えよ。 問2.Fの体細胞で, B以外の遺伝子はどのように配置してい るか。 交雑 1・2のF」のそれぞれについて, 右図に記入せよ。 ただし,図中の印は遺伝子の位置を示す。 交雑 2 B 00 00 問3.交雑1・2のF1のそれぞれがつくる配偶子の遺伝子の 種類とその比は, どのようになるか。 00 問4. 交雑1・2のF2の表現型とその分離比を求めよ。
問3.交雑1:BZ:bL=1:1 交雑2:BL: bl=1:1 4.交雑1:(紫色花・長花粉): (紫色花丸花粉): (赤色花・長花粉) TRA=2:1:1 • 交雑 2: (紫色花 長花粉): (赤色花 丸花粉) =3:1 • 解法のポイント&jo da 問1.「系統」という表現で遺伝子型が問われた場合, 一般に純系のホモ接合で解答する。 各交雑で現れた F, の形質より判断してもよい。 問2.問題文に,B(b) と L(1) は同一染色体に存在する」 とある点に着目する。 交雑1 のPのうち, 紫色花 丸花粉はBBZなので,Bとが連鎖しており,赤色花 長花粉 は bbLL なので,bとLが連鎖している。 F1はBと1,bとLが連鎖している。交雑 2も同様に考える。 Bl 問3. 遺伝子間の組換えはないので, 連鎖の場合の配偶子しか現れない。 問4. 交雑 1 bL 交雑 2 BL bl [BI] [BL] [BL] [BL] Bl BL 紫・丸 紫・長 [BL] [bL] 紫・長 [BL] 紫 長 [bl] |bL bl 紫・長 赤長 紫 ・ 長 赤丸

解答

✨ 最佳解答 ✨

交雑 1のことを考えてあげると
親(P)の紫色花・丸花粉の系統はBBllの遺伝子型で表す事は普通にできるんですけど、セットで考えるとBl・Blという染色体を持っていますから
この生殖細胞はBlという染色体を持っていることとなるんですね

次にF1を自家受粉させてF2がどうなるかを考えてあげると
F1はBlという染色体とbLという染色体を持っておりこれが変わらなければ生殖細胞はBlあるいはbLという染色体しか持たない、ということになるんですね
BLだとかblという組み合わせは組み換えがないつまりできないわけです。ということは、
母親:Bl bL
父親:Bl bLでの組み合わせの問題として考えてあげればF2として考えられる組み合わせは
母親×父親→Bl×Bl(紫丸) Bl×bL(紫長) bL×Bl(紫長) bL×bL(赤長)の4種類ができるので
紫長:紫丸:赤長:赤丸=2:1:1:0となります。
(0はないものとして扱ってるので書かなくて結構)

交雑の2
これも上記と同じように考えてあげることができまして

母親(P) 紫色花・長花粉(遺伝子型:BBLL):染色体はBL・BL
父親(P) 赤色花・丸花粉(遺伝子型:bbll) :染色体はbl・bl
F1はBL・blだけの染色体の組み合わせということですべて紫色花で長花粉になりますから
F2
母親(F1)の生殖細胞の染色体:BL bl
父親(F1)の生殖細胞の染色体:BL bl となるから考えられる組み合わせは
BL・BL(紫長)、BL・bl(紫長)、bl・BL(紫長)、bl・bl(赤丸)の4種類

今までと同様に考えて赤色花・長花粉の系統はbbLLで、bL・bLという染色体をもっててこの生殖細胞はbLという染色体をもっていることになるから
この両親から生まれた子供つまりF1は片親からBl、もう片親からbLという染色体をもらったことになるのでBl・bLという染色体をもっていることになることがわかると思います
ここで二つの染色体を見るとBとLという優性遺伝子を持っているかはすべて紫色花で長花粉という形質を表してくれているので
紫長:紫丸:赤長:赤丸=3:0:0:1
(0はないものとして扱っているので書かなくて結構)

ゆう

なるほど!!とても詳しくてわかりやすいです!🥹
ありがとうございます!

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