> stylishが形容詞であることって普通知っていますか?
正直、これは知ってても良いし
仮に知識として頭に入れたことがなかったとしても
言葉の感覚に優れた人ならその場でわかると思います
(あとで説明します)
> tumbler is function.は文意が成り立たないのでCであるという考え方をしても問題ないですか??
問題ありません。
重要なのは
(as well asは成句的に使ってしまうけど)
as-asだから比較の構造を取っていて
tumbler is stylish as well as (tumbler is) [空欄]
というふうに
tumblerがどのようなものであるのかについて
[空欄]と同じくらいstylishだ と言っている。
それに気づくことです。
これがわかるから
tumbler is function という文を
考えることができるわけなので
形容詞っていうのが
人や物の性質や状態を表す単語
とわかっていれば
日本語でも「スタイリッシュなデザイン」とかいうから
stylishは形容詞かなと想像できても良いと思います。
少なくとも名詞ではないことはわかっても良いかもしれません。なぜかというと
スタイル という名詞があって、
そこからの派生語がスタイリッシュ だというのも
そんなに悩まず思い浮かぶと思うから
知識として
名詞に-ishの語尾がつくと形容詞になる
元の名詞の 性質を帯びた とか
〜ぽい みたいな意味になる
ということを知ってるのが
答えに対する最短距離だと思うのですが
この知識自体感覚的に身についていてもおかしくはないし
知らなかったとしても類推できると思う
スタイルstyle → スタイリッシュ stylish
boy → ボーイッシュ boyish
England → English(「英語」ではなくて「イギリスの」)
国とかの関係で言うと
Ireland → Irish アイリッシュ
Britain → British
Spain → Spanish
国関係は他にもいろいろある
単語帳に出てきそうな単語ですと
self(これは単語とは言えないけど) → selfish
child → childish
こんな感じで
中学で習う単語だったり、日本語として定着してる表現だったりでも見られることだから
英語の知識がどうこう以前の、言葉に対する感覚が優れた人だったら、知識として明確に知らなくても、なんとなくでわかっちゃう気がします。
テストは感覚の良い悪いじゃなくて知識量を問うものだし、最短距離の知識がなくても周辺の知識から答えに到達すれば別に良いのですが
勉強するときに、他の人よりつまづくポイントが多いってことになるから、時間がかかりますね。
他の人はなんとなくの感覚で伝わるようなものが、ピンとこない、という人は結構います。
そういう感覚って例えば受験までに間に合わせる、とかそんな感じの短期間では身につかないので、
感覚で解けないんだとしたら、他の人よりもできるだけ多く、間違えて復習して知識を蓄えることで補うようにするしかないと思います。