私は成瀬は天下を取りに行くがいいと思います!
今から言う読書感想文の書き方は、「山田式読書感想文指導」というものです!全国読書感想文コンクールにおける文部科学大臣賞の受賞者を複数出している方法らしいです!
1,本の中で1番心に残った事柄、あるいは初めて知ったことを書く。
文章に線を引き、書き写す(引用する)
「私がこの本を読んで心に残ったのは、○○です」のように書き出す。
もちろん、「はじめに」の部分になぜその本を手に取ったのか、なぜその本で感想文を書こうと決めたのかと書くのも良い。
2,1の作業での心に残った事柄があるとする。心に残るのには理由があるはず。多くの場合、似たような経験や全く別の経験などをしているはずだ。
そこで、「似たような体験」「正反対の体験」などを思い出す。この作業がとても大切。
体験なので、5w1hを具体的に、詳しく書く。長くなっても構わない。むしろ、具体例が長い方が読み応えがある。
3,1と2を比べて、自分の考えを書く。
目の前の本と自分の過去の体験を照らし合わせて、今現在、考えることを文章にする。
以上、1.2.3を繰り返すことで作文用紙を埋めていく。
4,最後に、本を読んで得たことやこれからどう考えて行きたいかを書く
無理に「〜していきたい」と書かなければいけない訳では無い。
もちろんそういう決意を語って終えてもいいし、その本を読み終えたことで自分の人生がどう変わっていくかを書いても面白い。
文章は締めくくりが大切。かっこよい文章でまとめてみましょう。
私の担任の先生が山田式読書感想文を参考にして書いた読書感想文の書き方の紙に書いてある文章です!