✨ 最佳解答 ✨
基本は、水と二酸化炭素の計算から組成式を計算し、分子量100以下だから、分子式も等しくなるともっていくのですが、少し裏技的な方法でこの問題を解くと、
化合物ABCがあり、Cは硫酸触媒でエタノールの脱水縮合により合成とあるから、Cはジエチルエーテルとなり、分子式はC4H10Oと決まってしまう。すると、異性体は鏡像異性体は考えないから、C4H10Oはアルコール4種、エーテル3種の合計7種となり、Aはナトリウムと反応するが、二クロム酸カリウムで酸化しないから、3級アルコールの2-メチル2-プロパノールとなり、Bはヨードホルム反応するから、2-ブタノールと決まる。
(3)はエーテルが沸点が50℃位B より低いのは、OHヒドロキシ基がなく水素結合しないから分子間力が小さいとなる。
きちんと解くには、以下を最初にする。
C(g)=35.2×12/44=9.6mg
H(g)=18×2/18=2mg
O(g)=14.7-(9.6+2)=14.7-11.6=3.1mg
C:H:O=9.6/12:2/1:3.1/16≒0.8:2:0.2=4:10:1
C4H10Oで分子量100以下だから、分子式も同じ。
最初に書いた通りとなる🙇
ご丁寧にありがとうございます!!本当に分かりやすいです!!🙏🏻