Physics
高中
已解決
(2)キルヒホッフの第2法則で、なぜ40+20I=0ではないのですか?
答えは40-20I=0です。
ヒント 時間を区切って考え、自己誘導による起電力の式 「V=-LAI/⊿t」 を利用する。
[知識
さ
534. コイルを含む回路図のように, 内部抵抗が無
視できる起電力40Vの電池E, 抵抗値がそれぞれ60
Ω 20Ωの抵抗 R., R2, およびコイルLを用いた回
路がある。 はじめ, スイッチは開いていた。 (1)~(3)
この場合において, 点P, Qにおける電流の向きと大き
さはそれぞれいくらか。
(1) スイッチを閉じた直後
Po
Ea
R2
(2) スイッチを閉じてから十分に時間が経過したとき
(3) (2) の後にスイッチを開いた直後
Ri
CO (S)
例題75
534. コイ
含む回路
解答
(1) P:0A, Q:下向きに 0.50A
(2) P: 下向きに 2.0A, Q:0A
(3) P: 下向きに 2.0A, Q: 上向きに2.0A
コイルには、電流の変化を妨げるように、 自己誘導による起電
力が生じるため,スイッチの切り換えの前後で、電流はすぐには変化し
ない。 また, スイッチの切り換え後, 十分に時間が経過した後は, コイ
ルは導線とみなすことができる。
解説 (1) スイッチを閉じた直後は、 自己誘導によって, コイ
ルに流れる電流は0Aとなる。 したがって, 点Qを下向きに流
れる電流を I 〔A〕 とすると, R2 に流れる電流は I [A] となる。
(図1)。 図1の閉回路 ①について, キルヒホッフの第2法則か
40=60×I+20×
I=0.50A
P: 0A, Q:下向きに 0.50A
(2) スイッチを閉じて十分に時間が経過すると,コイルに流れ
る電流の時間変化率が0となり,自己誘導による誘導起電力は
生じない。そのため, コイルは単なる導線とみなせる。したが
って、電流はR」 には流れず, すべてコイルに流れこむ。 点P
を下向きに流れる電流を I〔A〕 とすると, R2 に流れる電流は Iz
[A] となる (図2)。 図2の閉回路②について、キルヒホッフの
第2法則から, 40=20×Iz I2=2.0A
①
P=0
240V
L
Ri
R2
図 1
②
240V
T
PI
I=0 Q
AUS
L
R₁
R₂
←
図2
0.8
P: 下向きに 2.0A, Q:0A
2.0A P③
-40V下向き
12.0A
I=0
R₁
JR2
図3
コイルの自己誘導によ
ある起電力は,下向きを正
にV[V] とおくと図3
の閉回路 ③についてキル
ヒホッフの第2法則から
V = 2.0×60
(3) スイッチを開く直前には,コ
イルに下向きに 2.0Aの電流が
流れている。 そのため, スイッ
チを開いた直後は、自己誘導の
ため,コイルには下向きに 2.0A
の電流が流れ続ける。 したがっ
て, R1 には上向きに 2.0A の電
流が流れる。
P:下向きに20A, Q: 上向きに 2.0A
=1.2×102V
東「
解答
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電圧が下がっていることはどこから分かるのですか?🙇🏻♀️