Physics
高中

物理 ヤングの実験の問題です
(エ)で、2枚目の赤線になるための計算方法が分かりません

基本問題 346 ヤングの実験 次の を正しく埋めよ。 図のように、単色光源をスリット So およびスリット 光源 S1, S2 を通してスクリーンに当てる。 S と Si, S2 の中 点Mを通る直線とスクリーンの交点を0とする。 スリッ ト S1, Sz の間隔をd, MOの距離を1とする。 また, 空 S₁ S21 気の屈折率を1とする。 これは,実験を行った科学者の名前からア れている。 |の実験とよば スクリーン上で点0から距離xだけ離れた点をPとするとき, 距離 S,Pはイ 距離 S2Pはウとなる。 ここで, xやdに比べてが十分大きいとする。 αが1に 比べて十分小さい場合に成立する近似式、1+α=(1+w1+1/2 を使うと, SP と SPの光路差は | I | となる。 波長を とすると,点Pで明線となる条件式は mm=0,1,2, ・・・・・・) を用いてオとなる。 (a) 波長 4.5×10-'m の青色の単色光源を用いたとき, 隣りあう明線の間隔はカ mm となる。 ただし, d=0.10mm,l=1.0m とする。 (b) 波長 4.5×10-'m の青色の単色光源と波長 6.0×10m の橙色の単色光源を同時に 用いたとき,スクリーン上で,青色と橙色の2色の明線が重なる位置が確認された。 2色の明線が重なる位置の間隔は キmとなる。 ただし, d = 0.10mm,Z=1.0m とする。 [北見工大 改] 例題 65,352
174 第20章 光の干渉と回折 第20章 光の干渉と回折 346 ここがポイント となる。 空気の屈折率が1なので, 光路差=経路差である。 光路差を求めるには, S, から SPに スリット St, S は同位相の波源となるので,点Pで明線となる条件式は 光路差= (整数)×(波長) 線を下ろした交点を1とし、SHの長さを求める方法があるが、ここでの方法もよく使われるので、 出の手順に慣れておきたい。 解答 () ヤング (イ) (ウ) S,P=ム, S2P=1 とする。 導 [別解] 三平方の定理より ND 三平方の定理を用いて(右図) 10 12=1+(x+1) ム=, 12=1 (エ)光路差ーム=ly/1+(x+d/2)-1/1+(x-d/2)° =1{1+1/2(x+1/2)}-111+1/(x-d/2-4/1 S2 d よって ー=2dx 6280 m30-00-001 (フューム) (ムーム)=2dx 2dx th dxが に比べて十分小さ い場合 ON (オ) スリット S1, Sz はスリット S。 から等距離にあるので, S1, S2 からは同 位相の回折光が広がる。 よって, 点Pで明線となる条件式は 42+421 と近似できるので 2dx d == ad 4x=mà md (m=0,1,2,..... (カ) (オ)の明線の条件式より, 点Oから番目の明線までの距離 xm は Xm= mid d (m=0,1,2,......) よって, 隣りあう明線の間隔を x とすると (m+1)l_mid_l 4x=Xm+1-Xm=- dodd =4.5×10m の青色の単色光源を用いた場合は l_1.0 ×(4.5×10-) 4x=- == d 0.10×10-3 - =4.5×10m SS 01.0 (キ) 波長 X'=6.0×10m の橙色の単色光源を用いた場合の隣りあう明線 の間隔 4x′ は 4x'= 入'_1.0×(6.0×10-) moo -=6.0×10-3m d 0.10×10-3 ここで⊿x と ⊿x' の比を考えると 4x : ⊿x' =4.5×10-3:6.0×10^3=3:4 青色の光と橙色の光は, ともに点が明線となるので,その次に明線が 重なるのは ⊿x×4 (または ⊿x'×3)の位置である。 mo これが, 求める2色の明線が重なる位置の間隔であるから [参考] 4x について、次 の要点を理解しておきたい。 ① dを小さくすると, vは 大きくなる。 ② 赤色光と青色光とでは の長い赤色光のほうが は大きい。 ③複スリット面とスクリー ン面との間を屈折率々の液 体で満たすと波長が一 短縮するのでも 倍に短縮する。 4xx4 = (4.5×10-) ×4=1.8×10-2m
光の干渉と回折 ヤングの実験 光路差

解答

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