空気中からプリズムに入射するときは, 屈折の法則を適用して作図する。 プリズム中から空気中へ
「入射するときは, sini=
1
√3
反射するか (ii) を判定する。
このガラスの臨界角を。 とする。
屈折の法則より
sinio
11
は臨界角) なので、入射角iとioとを比べ, 屈折するか(ii) 全
sin 90°
√3
1 √3
sinio 3 3
......①
A:図の点Aでの屈折角をと
光の進行
1n,sino, nasin
用いて
√3.sinio=1・sin90°
と考えてもよい。
30°
sin 60°3
B!
すると
F
sin ra
1
30°
60°60°
60° C 60°
2 nisin nasin
用いて
これより in = 1
30° (ra)
(rc)
1.sin60°=√3.sina
60°
D
と考えてもよい。
したがって YA=30°
160°
B:図の点Bへの入射角 in は,
△ABDの内角の和(=180°)
√3
を考えて ip=60° である。 sini=sin60°
2
= なので、 ①式と比べ
て,ini となり,点Bでは全反射が起こる。 反射角は60°である。
C:ABCD は正三角形で,図の点Cへの入射角 icは30℃である。
sinic=sin30°=1/23 なので,①式と比べてic<i。となり,点Cでは
屈折が起こる。 屈折角rc は
sin 30°
13
sin rc
√3
よってrc=60°
より sinrc=
✓ √3
2
3 「sin=nsind」 を
用いて
√3.sin30°=1sinrc
と考えてもよい。
私は両方とも√3分の1だと思ったのですがなぜ始めのは√3なんですか?