(1) ②で、磁石がコイルに近づくことで、 コイルの内部の磁界が変化し、電流が流れました。この
電流を何といいますか。 ことばで書きなさい。 (3点)
(2) 3③,次のアーエのうち、このときのオシロスコープの波形として最も適当なものはどれです
か。 一つ選び、その記号を書きなさい。 (4点)
ア
イ
(3) で, モーターに電流を流したとき、 磁界の向き ( )とコイルが回転する方向()を
式的に表すとどのようになりますか。 次のア~エのうちから、最も適当なものを一つ選び、その
記号を書きなさい。 (3点)
ア
N極
N極
SH
電流の向き
SH
N極
<-10-
N極
SH
エ
SH
電流の向き
(4) ⑤, モーターがおもりにした仕事は何ですか。 小数第1位まで求め, 数字で書きなさい。
また、 ⑤,⑥で、エネルギーの変換効率は何%ですか。 数字で書きなさい。 ただし、100gの物
体にはたらく重力の大きさを INとします。 (4点)
5 エネルギーの変換について調べるため、次のような実験を行いました。これについて,あとの
(1)~(4) の問いに答えなさい。
実験 Ⅰ
① 図Ⅰのように, コイルをオシロスコープにつなぎ, コイルの中に板を水平に通した。 カ学
台車に棒磁石をN極が台車の進行方向に向くようにとり付けた。
②2 板の上を、一定の速さで力学台車を走らせてコイルを通過させた。このとき、オシロスコー
ブの波形は図ⅡIのようになり、台車の通過前後で電圧がプラスからマイナスに変化した。
図Ⅰ
10 N
S# ##5
N
MEDLE
フォシロスコープ
実験2
③ 図Ⅲのように、図Iの板を傾け、 と同じ
ように棒磁石をとり付けた力学台車を,上の
方から静かに放してコイルを通過させ、オシ
ロスコープの波形を観察した。
実験3
④ 図のように、滑車つきモーターでおもりを持
ち上げるための装置を組みたてた。
⑤ スイッチを入れて滑車つきモーターを回転させ
たところ, 250gのおもりを 0.60m 持ち上げる
のに 2.0秒かかった。
⑥ ⑤のあいだ、 電流計と電圧計の値はそれぞれ
0.60A, 5.0V を示した。
<<-9
SH WEE
-NH
台車
電圧計)
図Ⅲ
コイル
ものさじ
PL
Tange
スイッチ
オシロスコープ
V
/電流計
滑車付きモーター