✨ 最佳解答 ✨
できあがった正三角形の1辺の長さと「麻紋」の個数についてまとめると、
1辺、個数
√3、0
2√3、0
3√3、1
4√3、3
5√3、6
・
・
・
となっています。
これを3以上の自然数nを用いて表すと、
1辺、個数
√3n、1+2+3+⋯+(n-2)
となります。
「麻紋」の個数が45個になるのはn=11のときなので、
できあがった正三角形は1辺が11√3の正三角形となります。
したがって、図形①を121×3=363(個)使ったと分かります。
※一応、補足しておくと
1+2+3+⋯+(n-2)のようなものを等差数列の和といい、
その和は{1+(n-2)}×(n-2)×1/2=(n-1)(n-2)/2と表されます。
(n-1)(n-2)/2=45より
n^2-3n+2=90
n^2-3n-88=0
(n+8)(n-11)=0
n≧3よりn=11
となります。
これは高校数学で習うため、この問題ではnに自然数を当てはめていくのが妥当な解き方だと思います。
遅くなってしまいすみません、、
ありがとうございます🙇♀️