✨ 最佳解答 ✨
昔は「華僑」という言葉で呼んでいましたが、「僑」の字に「仮住まいをする」=いつか故郷に帰るという意味もあって、実際には現地の国籍を取得した人たちもたくさんいるのに違うイメージを与えてしまうことから、単に中国系の人という「華人」という呼び方を、最近はするようになっています。
ネットでの定義は正しいです。
私が書いているように、以前(数10年前)は国籍があるなしにかかわらず「華僑」と呼んでいて、そのことに対して現状と違うのではないか、ということになって、「華人」と呼ぶことになりました。
では、最初の問題文から考えると、華僑と華人の両方書かないといけないのか、ということになれば、区別せずに「華人」とするようになっています。山川出版社の『地理用語集』では、「一般に中国系住民を総称して華人と称する場合もある」と書かれています。
もう1つ付け加えると、現地の国籍の人だけでなく中国国籍の人でも、「よそ者扱い」はしてほしくない人がいるんじゃないかと思います。同じ市民として見てほしいと。その結果、「一般に中国系住民を総称して華人と称する場合」も出てくるんじゃないかと。
国籍は違っても、同じ社会の一員ですから。税金も払っていますし。
これは他の国の国籍を持つ人についても言えるんじゃないかと思います。
納得いかないのであれば、どう考えるのか、返事をくださいね。
ずーっと「未解決」の表示になっていますが、本当に解決しましたか?
すみません>-< ̥
ベストアンサーのボタンを押し忘れていました
華僑と華人かで迷ったら地道な地理さんが仰る通り 華人と書こうと思いました!
確かに華僑と華人で区別されてしまうのはおかしいなと思います
ネットには 華僑と華人のちがいを
学術的な定義は、中国に出自を持つ移民で居住国の国籍を取得していない人が「華僑」、取得している人が「華人」とされています。 この語が使われ始めたのは19世紀半ば からですが、それ以前にも中国から海外に進出した人々は多くいました。
と書かれていたので華僑が現地の国籍を取得したというのは正しいのでしょうか??
ネットが間違っているということですかね🤔