Question

あ

答えが②なのですが、①③④が間違いというのはどのように判断できるのでしょうか…詳しく教えてください。

地理B
問5 次の図5は、日本海へ流出するある河川の河口付近を示したものである。 図5
中のターテの地域の地形や自然災害時の影響について述べた文として最も適当な
ものを、後の①~④のうちから一つ選べ。
6
300m
地理院地図により作成。
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図 5
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タの集落は、自然堤防上に位置しており、周辺に比べて微高地であるため,
浸水被害は受けにくい｡
チの水田は、台風の襲来時に高潮が発生すると, P川から逆流が生じ水田が
冠水することがある。
③ツの集落は,P川沿いの後背湿地に位置しており, 周辺の水田とともに河川
が氾濫すると浸水被害を受けやすい。
テの地域には,海岸段丘が発達しており, 海岸に近いが標高が高いため, 津
波の被害は受けにくい｡
の丼

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

地道な地理

①…タの集落がある場所は、自然堤防ではありません。自然堤防は、河川に並行にできるので、現在の川や旧河道に並行してできます。
　　この場所は、浜堤とよばれる微高地です。
④…これも浜堤です。海岸段丘は、段丘面が低地と急な崖で区切られていますが、ここは急な崖がなさそうです。
③…ここが、河川と並行してできた自然堤防です。古い集落は、洪水で浸水するのを避けるために、後背湿地にはできませんでした。
　　等高線がありませんが、２５０００分の１の地形図では、等高線は１０ｍ間隔。
　　自然堤防は、数１０㎝～数ｍほど高いので、等高線で表現されないことが少なくありません。

あ

なるほど！
ありがとうございます！！