解答

通常の文(接続詞+主語1+動詞1…, 主語2+動詞2…)を分詞構文に変換する時、注目するのは以下の2点です。
①接続詞 → 不要
②主語:同じ主語か、異なる主語か? → 同じ主語であれば省略し、異なる主語であればそのまま残す
③動詞:時制は同じか、異なるのか? → 時制が同じで能動態であれば~ing(現在分詞)、受動態であれば~ed(過去分詞)を使う
異なる時制(過去完了、過去/過去、現在)であれば、能動態は完了形の分詞(having ~ed)、受動態は完了形の分詞(having been~ed)を使う

(2) の英文:
①接続詞Because → 不要
②主語(It/we)が異なる → Itをそのまま残す
③時制(started/took:過去)は同じで能動態 → 現在分詞 ~ing
⇒ It starting to rain, we took a taxi. 雨が降り始めたので、私達はタクシーに乗った。

現在使っている英文法参考書の『分詞』の中にある「分詞構文」を、ご自分の目で見て確認してください。
分詞構文の作り方の説明が、例文と一緒に必ず書かれています。
辞書と文法参考書は常に手元に置いて、疑問がある時は活用することが大切です。
Practice makes perfect!

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元の文章の時制は、どちらも過去であり、一致しています。

分詞構文は、基本的に主節の時制にしたがうため、現在完了形にする必要はありません。

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