Physics
高中
已解決

(5)で、私は奥向きの磁場が減少するのを妨げる方向に電流が流れると考え、コイルの電流は反時計回りだと考えました。ですが解説の写真の3行目のように実際はレンツの法則の方を利用して時計回りだったので、どうして自己誘導の考え方だとだめなのか教えてほしいです。

339. 磁場中を動く正方形コイル■ 真空中のxy平面内 y軸に沿って無限に長い導線があり、その導線に電流 Iがy軸の正の向きに流れている。この平面内のx軸のバ↑ 正の部分に、 一辺の長さαの正方形の1巻きコイル ABCD を置く。 コイルの辺CD をx軸と一致させ, コ イルをx軸の正の向きに一定の速さで動かす。 導線と コイルの辺ADの間の距離が1の瞬間を考える。 真空の透磁率をムとし、コイルの自 己誘導は無視できるものとする。 次の各問に答えよ。 y 0 a (4) コイルに生じる誘導起電力の大きさを求めよ。 (5) 電流Iがつくる磁場からコイルが受ける力の向きを求めよ。 D B ac (1) 電流Iがコイルの中心につくる磁束密度の大きさを求めよ。 (2) コイルの辺ADの内部にある電荷e(e>0)の電子が,磁場から受けるローレン リッカのAD方向の成分の大きさ FAD とその向きを求めよ。 (3) 微小時間tの間にコイルを貫く磁束の変化」を辺ADと辺BCが横切る磁束 から求めよ。 ただし、 磁束が紙面の表から裏の向きに増加する向きを正とする。 (琉球大改)
えられる。 I (5) (3)のが負であることから, コイルがx軸の正の向きに運動す ると,紙面に垂直に表から裏の向きにコイルを貫く磁束は減少する。 レンツの法則から, コイルには時計まわりの誘導電流が流れ, フレミ ングの左手の法則から、磁場からコイルの各辺にはたらく力の向きは, 図3のようになる。 磁場の強さは、電流Iに近い AD部分が BC部分 よりも強く, AD部分にはたらく左向きの力は, BC部分にはたらく右 向きの力よりも大きい。 また, AB部分にはたらく上向きの力と, CD 部分にはたらく下向きの力は大きさが等しい。 これらのことから, コ イル全体にはたらく力は, x軸の負の向きとなる。 314 磁場 B C 34 図3

解答

✨ 最佳解答 ✨

表から裏へ向かう磁場が『減る』ので、
それを妨げようとすると、表から裏への磁場を
『増やす』

親指を奥に向けて、他の指を回すと、答えと同じように、時計回りになりますね。

むらさきイロ❀

理解できました!ありがとうございます🙇

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