性力の問題を解く!
②
問題演習
体を置くと、小物体は板の上をすべりおりた。 次に板を同じ角度で
図のように、粗い板を水平とりの角をなすよう傾けて、その上に小物
輝けたまま水平左方向に一定の加速度で動かしつづける。このとき、
が物体が板の上で静止したままであるためには、板の加速度の大きさ
をどのような範囲にすればよいか。 ただし、重力加速度の大きさをg.
| 小物体と板の間の静止摩擦係数を」とする。
MS!
224374017
まず小物体が板に沿ってすべり落ちないようにする杉は
DC
azt
準備
で、ための条件を考えます。
板の加速度の大きさをα 小物体の質量をmとし、板に乗っして
3
た立場で式を立てます。 板に乗らない立場でも問題を解くことは可能です
が、このときは小物体も板と同じ加速度で動くので、運動方程式を立てる
ことになり、少しめんどうです。 それに対して,板に乗った立場では,水
物体は静止しつづけていますから,力のつりあいの式を立てればよいので
す。
そのかわり、板はαで加速度運動しているので、 慣性力を考慮しなけれ
ばなりません。
END
このとき小物体に働く力は, ①重力mg (鉛直下向き), ② 《タッチ> し
ている板からの垂直抗力Nと静止摩擦力」。 そして③水平右方向の慣性力
の4つになります。