✨ 最佳解答 ✨
シャルガフの法則によりE鎖におけるAの割合=F鎖におけるTの割合で、F鎖におけるAの割合=E鎖におけるTの割合なので、
E - A(a%) = F - T(a%)、E - T(b%) = F - A(b%)
↓
E - A35% = F - T35%、 E - T(b%) = F - A(b%)。
全塩基数を200と仮定して、全Aを求めると60、E鎖のAは35、
((E鎖のAは100×0.35(35%)
(なぜ×100なのかというと、E鎖のA=1,T=2,G=1,C=2としたときに、相補性によりF鎖のA=2,T=2,G=2,C=1となり、それぞれの全塩基数=両鎖の全塩基数/2とすることができるからです))
F鎖のAの数をxとおくと、
35/100+x/100=60/200
という式ができ、
割合に変換すると
35%/100%+x%/100%=30%/100%
となり、
35/100+x/100=30/100となり、
35+x/200=30/100 となり、
両辺×100でも200でもいいですが、×100の方が簡単なので×100にします。
35+x/2=30
x=25=F鎖A=E鎖T
したがって、E鎖に含まれるTの割合は25%となります。