4 S町では,2700m離れた2地点A,B間で、 2台の無人自動運転バス P, Qの導入実験を行った。 下
の表は,バスP, Q の走行の規則についてまとめたものである。 また, 下の図は,地点Aを出発してか
らx分後の地点Aからの距離をym として,xとyの関係をグラフに表したものである
ただし, 2地点A, B を結ぶ道路は直線とする。
表
EX
バス P
バス Q
地点 B! 2700
0.
10時
午前10時に地点Aを出発し, 実験を終了するまで一定の速さで走行する。
2地点A,B間を片道9分で3往復する。
バス Qと同時に地点Aに戻り, 実験を終了する。
午前10時に地点Aを出発し、 地点Bまで一定の速さで走行する。
地点 B に到着後, 7分間停車し, その間に速さの設定を変更する。
バスPと同時に地点Bを出発し,地点Aまで一定の速さで走行する。
バスPと同時に地点Aに戻り、実験を終了する。
このとき、次の問 1, 問2に答えなさい。
バス Q
問1
(1) バスPが2回目に地点Bに到着した時刻を求めなさい。
バスP
(2) バスQ,地点Bに到着するまでの速さは分速何m か求めなさい。
問22地点A, B を結ぶ道路上に地点Cがある。 地点Cを,地点Aに向かうバスQが通過した8分後
に,地点Aに向かうバスPが通過した。 地点Cは地点Bから何mのところにあるか求めなさい。