Iriten 約8年以前 最後の解説です。 「高緯度になるほど」に注目しましょう。北極と南極は地球の地軸があり、「めっちゃ高緯度」です。 メルカトル図法では高緯度になるほど面積は拡大されます。その証拠に南極大陸がめっちゃでかく、形も大きくずれています。モルワイデ図法ではメルカトル図法とは違い、形がしっかりと表されていますね。北極も同様です。 【解答】 メルカトル図法では地図の特性上、形と面積が大きくずれてしまう。特に高緯度になるほど面積が拡大されてしまう。そのため、形・面積共にモルワイデ図法とは大きく異なる形となる。しかし、緯線経線が直角に交わることで地球を長方形として表せる。 留言
Iriten 約8年以前 まずはそれぞれの地図の特徴をしっかりと見分けます。 【メルカトル図法】緯線・経線が直角に交わることが特徴です。面積は「高緯度になるほど」拡大されてしまいます。 【モルワイデ図法】面積比が正しいです。地球の形が歪んでしまいます。緯線・経線は直角に交わらないです。 さあ、「高緯度になるほど」ということに注目してさらに深く切り込んでいきましょう。 留言