✨ 最佳解答 ✨
歴史の流れに沿って説明しますね。
1616年にヌルハチにより後金(こうきん)が成立します。場所は朝鮮半島の北側にあり、この時中国には明がまだ成立しています。
また、1636年に2代太宗ホンタイジにより、後金が清へと改名し、朝鮮を服属させます。
1644年には李自成の乱で明が滅びたので、清が明がいなくなり空白となった中国に入って、中国を統一していきます。
しかし、ヌルハチやホンタイジといった中国人でなく、女真人(満州人)が建国した国が中国を統一することに、国内で反発する人も出てきます。
そのような反発する人々が暴れた戦いが1673〜1681年に起きた三藩の乱です。
この三藩の乱は4代皇帝の康熙帝により鎮圧されたため、清に反発する国内勢力もいなくなり国内平定が完了したことになります。
→しかし、三藩の乱後も台湾で鄭成功が「反清復明」を唱えて清に対抗してました。(国外で対抗してきた)
そのため、この鄭成功の台湾(鄭氏台湾)を統制するために海禁政策を行います。
→鄭氏台湾が貿易の売上金で成り立っていたので、海禁でその財源を断絶しようとします。
こんな感じです。🙏
分からないところがあれば言ってください🙏