✨ 最佳解答 ✨
解説させていただきます🫡
※記号などの意味
『About: →ざっくり解説』 『📍→小タイトル』
『📚→コラム』
『🇬🇧イギリスの産業革命🏭』
About: イギリスで技術革新が起こり、産業か手作業から機械へ移って行った画期的な出来事。第一次(軽工業)と第二次(重工業)がある。
📍資本・市場・労働力
資本・市場…元々伝統だった毛織物業が、植民地などの獲得により海外貿易や国内消費によって発達。→需要が高まる。→生産技術が発達!手作業が機械による作業になる!また、イギリスが植民地戦争(第二次英仏百年戦争)※(1688-1815.11.20)に勝利したことにより、北米やインドの植民地を獲得。綿花などを栽培し、イギリスへ渡ることに。
※様々な戦争を含んでいるので、連続的ではない。
労働力…ノーフォーク農法(近代農法…輪作農法のこと)や、囲い込み運動によって、政府が主導で合法的に共有地、耕作地を囲む(第二次囲い込み…複数の土地がまとめられて、ノーフォーク農法を行うための土地として柵で囲む)→失地農民という働き手(都市部へ流入→工業労働者)が大量に増える。(機械を操作する労働者となる)。
→これをはじめとして、様々な発明が起こり、産業革命が進む。
『🇺🇸アメリカ独立戦争』
About: 1776年、当時アメリカを植民地支配していたイギリスからアメリカが独立するために起こした戦争。
(アメリカが独立宣言を出したのは1776年7月4日)
📍財政難
→当時、アメリカの13州(東海岸に位置するマサチューセッツ、ニューハンプシャー、ニューヨーク、ロードアイランド、コネチカット、ニュージャージー、ペンシルベニア、デラウェア、メリーランド、ヴァージニア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア)を植民地支配していたイギリスは、1754-1763まで続いた、アメリカで起こったイギリス・フランス間の戦争、「フレンチ=インディアン戦争」の影響で派手な借金を抱え込んでしまい、財政難に。(フランスもヌーヴェルフランス(カナダの南東部と五大湖をまっすぐ南に降りた地域)と呼ばれる広大な地域を支配していました。)
→結果、イギリスの優勝!
📍重い税
しかし優勝はしたものの財政難なのには変わりないので、イギリスは植民地であるアメリカに(資金回収のために)課税していきます。こうして砂糖や印紙(すぐに取りやめ)、紅茶、ペンキ、紙などに税金がどんどん課されました。こんなことされてアメリカが黙っている訳ありません。また、当時のイギリス議会では、アメリカ出身の議員は参加できず、ますますすれ違いが広がりました。
📚この影響で、あの有名なボストン茶会事件が起きた。(イギリス製品不買運動がアメリカで起こる。→イギリスが安い紅茶を売り始める(税収確保のために)→それを買えばイギリスの思う壺なので、イギリスを嫌う派の人たちはボストン港に輸入された紅茶を大量破棄)
ここまでが、アメリカ独立戦争の発端です。
わからないところや、知りたかったところが違う…といったことがあればコメントください!
いくつかのポイントにしぼって分かりやすく説明してくださりありがとうございます🙇♀️🙇♀️
とても理解を深めることができました!!!