応用問題
160 音の干渉■ 図のように内径が一様なガラス管
でクインケ管とよばれる装置を作製した。 この装置では,
Aで出された音がA→C→BとA→D→Bの経路に分かD (
れて進み干渉するのを, Bにおいて調べる。 C部のガラ
ス管を左右に動かすことで,直線部の経路の長さを変え
られるようになっている。 今, Aに発音体を置き, 振動
数が一定の音を発生し, Bに耳をあてて音を聞いた。
(1) C部をゆっくりと右方向へ引き出していったところ, 9.00cm 引き出すごとにBで聞
こえる音はその前後よりも小さくなった。 発音体から出ている音の振動数は何Hz
か求めよ。 ただし、 音の速さは342m/s とする。
発音体
b=fa
18an
引き出す
(2) クインケ管周囲および管内部の空気の温度を上昇させ一定に保った。 その後, C部
をゆっくりと引き出していったときに 9.50cm 引き出すごとにBで聞こえる音はそ
の前後よりも小さくなった。 音の速さは何m/sになったか求めよ。 なお、クインケ
管自身が温度上昇により伸び縮みすることはないものとする。
[16 東海大〕 157