✨ 最佳解答 ✨
第一次世界大戦前というか、日露戦争前にロシアの極東への南下政策にドイツが肯定的だったことを仰っているのなら、その通りです。
日清戦争後の下関条約で日本が遼東半島を獲得したことに対してロシアが反発した三国干渉に、露仏同盟でロシアと友好的なフランスだけでなく、ドイツも加わっているのは、ロシアの極東への南下を支持していたからです。そうすれば3B政策とロシアの南下政策が衝突することが無く、またイギリスとロシアの対立を煽ることができるからですね。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世は、ロシア皇帝ニコライ2世に対して、しきりに「日本を倒し、太平洋に進出せよ」という旨の書簡を送っています。
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