3. ヒトの体温の変化は(ア)にある体温調節中枢によって感知され、その情報が組織や器官に伝えられ, 環境
が変化しても体温はほぼ一定に保たれている。 例えば、体温が低下すると、自律神経系の(イ)神経のはたらきに
よって熱の放散が抑制される。また、さまざまなホルモンの分泌が促進され、組織や器官での発熱量が増加することで
体温が上昇する。 一方、体温が上昇した場合には、(ウ)神経のはたらきで汗腺からの発汗が起こり、熱の放散を
増加させる。
(1) 文章中の(ア)~()に入る語句の組合せとして最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ア
1
ウ
ア
イ
ウ
副交感
交感
交感
①間脳視床下部
③間脳視床下部
⑤ 間脳視床下部
交感
W
交感
副交感
(2) 図中の内分泌腺Ⅰ, ホルモンa~eの名称を次の語群からそれぞれ
選び,記号で答えよ。なお,d は副腎皮質から,eは副腎髄質から分泌
される。
①. 脳下垂体後葉
④. 甲状腺
⑦. 糖質コルチコイド ⑧. アドレナリン
交感
副交感
副交感
(3) 図中の耳に示すような調節作用を何と呼ぶか。
※記述式のため解答欄は解答用紙右側)
交感神経
A のみ
AとC
BとC
①
33
②. チロキシン ③. 甲状腺刺激ホルモン
⑤. 副腎皮質刺激ホルモン ⑥. 肝臓
(2 脊髄
4 脊髄
⑥脊髄
副交感神経によって行われる。これらの神経は(a)脳や脊髄から出て、多くの場合,
同一の器官に分布して(b) 対抗的 (拮抗的)な影響を及ぼす。
2017
(1) 下線部(a)に関して、図中のA, B, およびCは,ヒトの脳と脊髄から自律神
が出ているおよその部位を示したものである。 交感神経と副交感神経が出
る部位の組み合わせとして最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ
副交感神経
BとC
Bのみ
Aのみ
68
交感神経 「副交感神経」
AとB
Bのみ
⑥Cのみ
促進
(2)
促進 (4)
吉
Cのみ
001 /
(2) 下線部 (b)に関連して、各器官のはたらきに対する交感神経の作用の組合
せとして最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
胃腸の運動
心臓の拍動
胃腸の運動 心臓の拍動
促進
促進
AXC
AとB
15A2R-NORD DA PISAURA (LA) Ter
4.体内環境の調節機構のうち、自律神経系による調節は、交感神経と
副交感
副交感
交感
2430
抑制
抑制
NANG
体温調節中枢
下垂体前葉)
小脳
④①
DE
筋肉肝臓)
心の
動促進代謝の促進
発熱量増加
syd all
発汗の停止
放熱量減少
-
大脳
脳
延髄
*(1)
B
寒冷刺激)