Biology
高中
已解決

問3についてです。今までタンパク質の分子量は、ペプチド結合を考えずにアミノ酸の数✖️アミノ酸の分子量で出していた気がするのですが、なぜペプチド結合を除いて水分子の分子量をひく必要があるのですか??💦🙇‍♀️

(エ)からなり,転写後,(エ)が除去 な mRNA となる。 この過程をスプライシングと呼ぶ。 (b) DNAの塩基配列に突然変異が生じるとさまざまな影響が現れる。 一方, 転写 領域の塩基配列の変異でも, タンパク質のアミノ酸配列に影響を与えない場合もある。 問1.文中の(ア)~(エ)に適切な語を入れよ。 問2.下の図1は, 下線部(a)のようすを模式的に示したものである。次の①~④の物 (B) 質や酵素が図のどこに相当するかを, DNA の例示に従って, 線を用いて図に示せ。 (A) さらに,転写が進行する方向, および翻訳の 進行する方向を矢印で示し, "転写の方向”お よび“翻訳の方向”と明記せよ。 0.71 μm ① 翻訳中のタンパク質 ③RNAポリメラーゼ 問3. 図1の(A)-(B)は, この遺伝子の転写領域 の長さを示している。 この遺伝子から合成さ れるタンパク質の分子量を求め, 有効数字3 桁で答えよ。計算式も示すこと。ただし, (A)-(B)間がすべてタンパク質に翻訳され るものとする。DNA の10ヌクレオチドで構成される鎖の長さを34Å(オングスト ローム, 10-10m), アミノ酸の平均分子量を118とする。 問4. 下線部(b)について, 突然変異の結果, ある遺伝子Aに下記の① および ② の変異 が起こったとする。 その結果, 遺伝子AのmRNA量が減少する可能性がある場合 は○, 可能性がない場合は×を記せ。 また, その理由をそれぞれ30字以内で述べよ。 ①遺伝子Aの翻訳開始コドンの変異 ②遺伝子Aの転写制御領域にある転写調節タンパク質が結合する配列の変異 問5. 下線部(c)のようにタンパク質のアミノ酸配列に影響しない1塩基の突然変異に ②mRNA リボソーム ボソーム ④ ④ リ DNA 図 1 At SIGN
うタン DNA る。転 (a) 原核 核生物 転写 御領 の遺 ない 終的 転写 ある。 の物 示せ。 (B) 1 n ト FNG 解答 問1. (アーゲノム (イ)-ヒストン (エ) イントロン 7.1× 10-7 1 3 3.4×10-10 (ウ)エキソン TAL 問2. 右図 ·x x (118-18) +18=6.96×10 転写の方向 DNA 7.28 翻訳の 方向 問3. 4.①× (理由) 翻訳開始コドンが変異しても, 転写に影響はないため。 (25字) 20 (理由) 転写調節タンパク質が結合でき ず,転写が抑制されるため。 (27字) 201 間 5.① DNA のイントロン領域に起こった突然変異は,転写後,mRNA が合成される際 に,スプライシングによって除去されるため。 (56字) ② DNA のエキソン領域に変異が起こり, 翻訳がなされても, 変化したコドンは元 のコドンと同じアミノ酸を指定する場合があるため。 ( 59字) 第4章 遺伝情報の発現 解説 間3.A-B間の距離をヌクレオチド1つ分の長さで割ると, A-B間のヌクレオチド対 の数が求められる。A-B間の距離は7.1×10-7(m), また, ヌクレオチド1個分の長さ は,34×10-10÷10=3.4×10−1(m/個) となる。 したがって, A-B間のヌクレオチド対 の数は, 7.1×10-7(m)÷(3.4×10-10) (m/個) となる。 3塩基で1つのアミノ酸が指定さ れるので,アミノ酸の数はヌクレオチド対の数を3で割れば求められる。 タンパク質の分子量は, アミノ酸の分子量の総和から, ペプチド結合によって脱離し た水分子の分子量を引いたものになる。ここで,アミノ酸の数をnとすると,ペプチド 結合の数は(n-1) となる。 したがって, タンパク質の分子量を,n を用いて表すと, 118n-18(n-1)=(118-18)n+18 となる。 n にアミノ酸の数を代入すると, (118-18)×{7.1×10-7÷ (3.4×10-10)÷3}+18=69625.8... ≒6.96×10 となる。 問4.① 翻訳開始コドンは翻訳の開始を決定しており,この部位に変異が起こっても,翻 訳以前の過程までは行われると考えられる。 そのため,それまでに合成される mRNA の量は減少しない。 ②転写制御領域に変異が起こると,調節タンパク質が結合できなく なり,転写の制御に異常が生じる。 調節タンパク質の結合による転写制御には転写を促 進する場合も抑制する場合もあるが,「可能性がある」という表現で問われているので, 転写が抑制される場合には mRNAが減少することを考慮し,解答は○となる。 問 5.① DNA のイントロン領域に起こった塩基配列の変化は、 転写後, mRNAが合成さ れる際にスプライシングによって除去される。したがって,この変化は翻訳されず,ア ミノ酸配列に影響しない。 ②1 つのアミノ酸は3塩基の配列で指定されており,塩基が 1つ置換しても、同じアミノ酸が指定される場合がある。この場合は,DNA のエキソ ン領域に変化が起こり, その翻訳がなされても,指定されるアミノ酸配列は変化しない。

解答

✨ 最佳解答 ✨

今までの問題を知りませんが、
もともと、たんぱく質の分子量はペプチド結合を除いて水分子の分子量をひく必要があります。
今までの問題では、ペプチド結合は考えない、とか何か断りはなかったですか?

yumi

なかった気がします〜、、🤔
タンパク質の分子量は普通はペプチド結合を考えるんですね!!ありがとうございました!🙇‍♀️

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