5
次の1,2の問いに答えなさい。
1 2012年5月20日と2012年6月20日に、 同じ観
測点でおとめ座と土星を観察し, それぞれの日
の午後8時に見た星の位置が変わったようす
を 観察記録としてまとめました。 次の (1)~(4)
の問いに答えなさい。
高度[度]
150
40
30
200
午後7
(1) 星座を形づくる恒星は、 非常に遠くにあり.
観測者には自分を中心とする大きな球面の内
側に散りばめられたように見えます。 天体の
位置や動きを表すのに用いる, この仮想の球
面を何というか, 書きなさい。
(2) 次の文章は,観察記録でおとめ座の位置が変わったことについて述べたものです。 文
章の内容が正しくなるように, ①のアイ, ② のウ,エから
答えなさい。
それぞれ1つ選び,記号で
8
〔観察記録]
9
時刻 [時]
10
図2
土星
南東
地球が ① (ア 自転
することで、 同じ時刻に見える星座の位置が、 毎日
公転)
少しずつ変わっていく。 このような天体の動きを ② (ウ 年周 エ 日周) 運動という。
高度[度]
5月20日
午後8時
(3) 図1は、 観測点における, 5月20日午後7時から10時までの, おとめ座の星Aの高度
の変化を表したグラフです。 6月20日の星Aの高度の変化を表したものとして,最も適
切なものを、図2のア〜エから1つ選び,記号で答えなさい。
150
星A
40
30
DOD
10000
200
午後7
南
6月20日
午後8時
土星
土星の場所:
5月20日は,おとめ座の星Aの左上に
6月20日は,星Aのほぼ真上にあった。
ST
星A
8
南西
188
9
アイウエ
10
時刻[時]