ら形成される。
いエ.黒っぽい)。
2. 図2は、ある年の8月
1日15時の天気図である。
この日は、一日を通して,
日本の夏の特徴的な気圧
配置が見られた。
図2
40
30%
1008
130%
1000
(1)
次の文の
① ② のの中から、
それぞれ適当なものを
1つずつ選び、その記
号を書け。
図2で、 日本付近を広くおおっている高気圧から
吹く季節風は,①ア. 乾燥している イ. 湿って
いる)。また,日本付近の等圧線の間隔が,日本の
冬の特徴的な気圧配置における等圧線の間隔と比べ
て広いことから, 日本付近で吹く季節風の強さを、
夏と冬で比べると, ②.夏が強いエ.冬が強い}
と考えられる。
8月1日15時
1407
図3
時刻
3時
6時
9時
12時
15時
18時
21時
24時
(2) 下線部の日の午後、図2の, 高気圧におおわれた日
本のいくつかの地点では, 上昇気流が生じて積乱雲が
発達し,一時的に雨が降った。 次のア~エのうち,雨
が降った地点で,上昇気流が生じたしくみについて述
べたものとして,最も適当なものを1つ選び、その記
号を書け。
ア. 前線が通過し、あたたかい空気が冷たい空気の上
にはい上がって, 上昇気流が生じた。
太陽の光であたためられた地面が周囲の空気をあ
たためて, 上昇気流が生じた。
ウ. 大陸の高気圧と海の高気圧それぞれからできる気
1014
団がぶつかって, 上昇気流が生じた。
エ. 高気圧の周辺から中心部に向かって風が吹き込む
ことで, 上昇気流が生じた。
(3) 下線部の日に、図3の、 海
沿いの地点P, Qで,海風や
陸風が吹いた。 表2は, この
日の,地点P, Qどちらかに
おける風向と風力を, 3時間
ごとにまとめたものである。
次の文の①②の{}の中か
ら,それぞれ適当なもの
表2
を1つずつ選び, ア~エ
の記号で書け。
表2で、 風が陸風か
ら海風に変わったの
は, ① {ア. 6時~9時
イ. 18時~21時} の間
であり、 表2,図3
の② {ウ.地点Pエ
地点Q}の風向と風力
をまとめたものである。
ON
1501
風向
北東
東北東
西南西
南西
西南西
西南西
北
東北東
100km
風力
1
2
2
3
3
2
1
1
2