4 金属を加熱したときの質量の変化を調銅の粉末ステンレス皿
べるため,次の実験を行った。
実験1 右の図のように, 銅の粉末を質量
が一定になるまでくり返し加熱した後,
できた物質の質量をはかった。 この操作
をA~Dの4つの班で行った。 表1はそ
の結果である。 表1
実験2 銅の粉
末のかわりに
マグネシウム
の粉末を用い 表2
て, 実験1 と
同じ実験を行
った。 表2は
0.50 1.00 1.50 2.00
その結果である。
1.21.61.8
1.5
1.75
2
(1) 1.80gの銅の粉末をくり返し加熱すると, 加熱後の物質の質量は
何gになるか。
とちゅう
園 (2) 2.80gの銅の粉末を加熱し, 反応の途中で加熱をやめて質量をは
かると3.20gだった。 酸素と反応していない銅の粉末は何gあるか。
(3) 表2から, マグネシウムの質量と反応した酸素の質量の比を,も
っともかんたんな整数比で表しなさい。
園 (4) 実験2で, マグネシウム原子と酸素原子が1:1の数の比で結びつ
いて酸化マグネシウムができた。 酸素の分子10個がマグネシウム
原子と結びついたとすると, マグネシウム原子何個と結びついた
班 CABE
加熱前の銅の粉末
の質量〔g〕
加熱後の物質の質 0.50 0.75
量〔g〕
班
加熱前のマグネシウ
ムの粉末の質量〔g〕
加熱後の物質の質
量〔g〕
B班 C班 D班
0.40 0.60 0.80 1.00
1.00 1.25
ガス
バーナー
A FE B班
0.30 0.60
C班 D班
0.90 1.20