太陽の動きについて調べるため、日本のある地点Xで,次の 〔観察1〕と〔観察2] を行った。
[1]
① 夏至の日に、図1のように、透明半球を、円の中心口で直角に交わるように線を引いた白い紙に固定し、日当たり
このよい水平な場所に東西南北を合わせて置いた。
② 9時から15時までの1時間ごとに、サインペンの先端を透明半球の上で動かし、サインペンの先端の影が点〇と
重なるようにして、図2のようにAからGまで点をつけ, 太陽の位置を記録した。
③
伸ばした線の端をそれぞれ点P, 点Rとした。
④
このとき, 透明半球の縁まで
②で記録した点をなめらかな線で結び、さらにその線を透明半球の縁まで伸ばした。
D, E, F, G, Rまでの弧の長さをはかった。
点Pから、点A,B,C,
南
AL
図 1
O
透明半球
白い紙
北
C
12.5
D
14.5
C
B
サインヘン
ア 同じ方角であり イ 北寄りになり ウ 南寄りになり
同じであり
○高くなり
低くなり
キ 同じ長さである
ク 長くなる
短くなる
A
F
〔観察2]
〔観察1〕の後の1年間、1か月ごとに〔観察1] と同じことを行った。 ただし、3か月後に観察を行ったのは,秋分
の日であった。
表は, 〔観察1〕の④の結果をまとめたものである。
A
B
点Pからの弧の長さ 【cm】 8.5
10.5
G
co
p
図2
E
16.5
AR
F
18.5
G
R
20.5 29.0
〔観察2〕で, 秋分の日に観察を行ったときの弧PRの長さは、 〔観察1]の夏至の日に比べて短くなった。 このと
き, 弧ABの長さは, 〔観察1〕と比べてどうなるか。 次のア~ウから1つ選び、 記号で答えなさい。
〔観察1] より短い。
イ
〔観察1] より長い。
ウ
〔観察1] より変わらない。
(2) 図3のように、地球の地軸は, 公転面に垂直な線に対して23.4° 傾いている。 秋分の日に、図3の地点Yで [観察
[1] と同じことを行ったときの観察結果は、 同じ日の地点Xでの観察結果と比較するとどうなるか。 次の文中の
(I)には,ア~ウまでの中から, (Ⅱ)には,エ~カまでの中から、(Ⅲ)には,キ~ケから、適当な
ものをそれぞれ選び, 記号で答えなさい。
@ ).
秋分の日に地点Yで太陽を観測した結果を、 同じ日に地点Xで観測した結果と比べると,日の出の方角は
南中高度は(Ⅱ), 日の出から日の入りまでの時間は (Ⅲ)。
公転面
地軸
23.4°
図
か
図3
地点X
●地点Y
赤道
公面に垂直な線
全てです😭お願いします!