WORK
1.次のA,Bはある条約の条文の抜粋である。
A 締約国は、15歳未満の者が敵対行為に直接参加しないことを確保するためのすべての実行可能
そち
な措置をとる。
B 締約国は,児童が経済的な搾取から保護され及び危険となり若しくは児童の教育の妨げとなり
又は児童の健康若しくは身体的、精神的、道徳的若しくは社会的な発達に有害となるおそれのあ
る労働への従事から保護される権利を認める。
(1) この条約は何か答えなさい。
(2) それぞれ関連している語句を下から1つずつ選び、 解答欄に記入しなさい。
ストリートチルドレン 児童労働 チャイルドソルジャー
A(
)
B(
2. 次のうち、人間の安全保障にあてはまるのはどれか。 すべて選び、 解答欄に記入しなさい。
ア 国家の安全を保障するため、 軍備拡張をする。
イ 人間一人ひとりに注目して、貧困や環境破壊なども安全をおびやかすものととらえて対処する。
ウ 冷戦終結後の1990年代になって主張されるようになった。
エ 戦争をなくすことのみが安全保障であるという考え方である。
正誤問題 次の文が正しい場合は○、誤っている場合には×を( に記入しなさい。
ていけつ
1. 戦争を違法とする条約は、 これまで締結されたことはない。
( )
2. 人権侵害を受けた個人が、国際的に設置された委員会に直接通報することを認める制度はない。
ひじゅん
3.18歳未満の子どもの権利を保障している 「子どもの権利条約」 を, 日本は批准している。
(
4. 国家間の紛争を平和的に解決するための機関として、国際刑事裁判所が設置されている。
はい し
5. グリーンピースは、「良心の囚人」の釈放活動や死刑廃止運動をおこなっているNGOである。
2 国際社会の変化 45