https://english-reading.net/2019/09/20/as-than-touti/
> as as V Sという倒置になっていいんですか??
はい。be動詞などのあまり大きな意味を持たないような動詞を使うとき、asの後ろは倒置されることがあります。
①These ways of acting are
主語動詞
「これらの行動の仕方は、〜である」
②as much a part of a culture and a part of how we communicate with others
補語(①の訳の"〜"に当たる部分)
「同じ程度に、文化の一部であり、私達が他人とコミュニケーションを取る手段の一部(である)」
howのところが訳しにくければ、howの前にthe wayを見抜いてください。このhowは疑問詞として考えても良いし、関係副詞としても良いです。どちらでも文法的におかしくありません。
関係副詞の場合、先行詞が省略されていることのなります。howの場合は先行詞はthe wayです。
比較(比較級・最上級・asasすべてまとめて)というのは、【形容詞や副詞の程度を比べる】もので、名詞を直接比較することはできません。
この部分ではa part of a culture〜 with othersという名詞の程度、どの程度そうなのかを比較するためにas "much" という副詞をもってきています。
副詞が 名詞を 修飾する?
名詞を修飾するのは形容詞でしょ?
となるかもしれませんが、
ここでは「多くの部分 many parts/much part」と言いたいわけではなく、「同じ程度に 〜である」と言いたいんです。
つまり、be動詞を修飾するような使い方をしているからこのmuchは副詞で、実際には(be動詞にはほとんど意味がないので)be動詞に導かれる補語を修飾するような使い方になっているんです。
as is the language we speak
「私たちが話す言語(がそうであるの)と同じように」