Question

、

この問題の解き方がわからないので教えていただきたいです。
特に、分母の
3×10*9の意味がわからないです(>_<)

問2 下線部(b)に関連して, ヒトの遺伝子はゲノムあたり約22000個あるといわ
れている。 いま、 1つの遺伝子が1つのタンパク質をコードしており、かつ
タンパク質の中でペプチド結合をしているアミノ酸(アミノ酸残基)の平均分
子量を100, タンパク質の平均分子量を40000 と仮定する。 このとき,ヒト
ゲノムにおけるタンパク質のアミノ酸を指定する領域の割合として最も適当
なものを、次の①~⑨のうちから一つ選べ。 ただし, アミノ酸を指定する
領域の重複はないものとする。 約 2 1%
① 0.1
(6) 70
1 3 10
90
99
2 1
4 30
4
9
99.9
50

問2
2
②
トリプレットによりアミノ酸1分子が指定される
ことを忘れず,また,桁数のミスのないように計算
し,正答を導いてほしい。
タンパク質を構成するアミノ酸数の平均は
40000÷100=400個
アミノ酸1個を指定するために必要な塩基の数は
3個なので、1つのタンパク質のアミノ酸配列 (1 つ
の遺伝子)を指定するために必要な塩基の数は
400個×3=1200個
22000 個の遺伝子全てに必要な塩基数は
1200個×22000個=2.64×107個
よって,ヒトゲノムにおけるアミノ酸をコードし
ている領域の割合は次のようになる。
×100=0.88 〔%〕
なお,遺伝子をコードしていないゲノム領域だか
らといって, 不要な領域というわけではない。 この
領域には複製開始点 転写調節領域, テロメアをは
じめ、様々なはたらきを担った領域が存在すること
が解明されつつある。
2.64×107
3× 10°

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

けー

おそらく、ヒトのゲノムが30億塩基対(= 3x10^9)からなるという情報が、この問よりも前に書かれているのではないかと思います。
その30億塩基対のうち、何%がアミノ酸配列を決めるのに使われているかという割合を求めています。
解説にありますように、遺伝子の数が22000で、作られるタンパク質が平均して400個のアミノ酸でできているとすると、
400x3x22000=2.64x10^7塩基対がアミノ酸配列を決めるのに使われていることになります。
ですので、全体に対する割合を(2.64x10^7)/(3x10^9)で求めることができます。

、

問題にそのような記述がないので、この場合覚えておくべきことということでしょうか。
どのような問題なのか理解できました🙇
ありがとうございます！