解答

✨ 最佳解答 ✨

_金貨・銀貨は、材料それ自体が価値を持っていますので、それなりの価値が有ります。
_しかし、通常の貨幣・紙幣は材料費を考えれば(普通は)表記額の数十分の1、数百分の1、の価値しか有りません。
_即ち、通貨と言うのは共有されたフィクション(≒概念)なのです。何時でも表記額として使える、と皆がフィクション(≒概念)を共有している間はその表記額として通用しますが、その表記額の金貨・銀貨が金庫になければ、本当にその表記額として何時まで通用するのか?と、疑問に思うひとが出て来ます。
_増して、今まで交換を保証していた兌換紙幣から、不換紙幣へと変わって行ったら、あれ何で?本当に大丈夫か?と疑問に思う人が増えます。
_すると、この不換紙幣を使うのならば、値引きとか、サービスとか、はしません。とか、定価で売ります。とか、高めで売ります。とか、言う人が出て来ます。そうやって物価が上がって来ます。
_それとは別に、市場にお金が溢れる事になりますので、一時的に景気が良くなり、物の生産が追いつかなくなります。物不足になります。すると、希少性が上がるので、価格は上昇して行きます。
_すると、同じ物を買うのに多くの通貨が必要となり、益々通貨が発行され、物の価値が上がって行きます。

_手元に一杯お金があると、多くのヒトは使ってしまうし、増して、少し怪しいお金だと、早く使って物に変えた方が安心出来る、と思いがちです。
_逆に、物が少なくなれば、転売屋じゃないですが、物の価格は上がって行きます。

_共有されたフィクション(概念)が崩れ始めるからです。

りーたん😎

コメントありがとうございます。
流れを理解することが出来ました!!
細かい部分はまだ完全理解ができていないので、何周か回答を読んでみようと思います!
コメント有り難いです。
ありがとうございました。

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