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第6章
第6章 波
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重要 Point 波の要素
波の要素
●振幅A [m] 変位0の位置からの山の高さ [谷の深さ]。
●波長[m]
隣りあう山と山[谷と谷]の間隔。
●周期 T〔s]
媒質の各点が1回の振動に要する時間。
●振動数f [Hz] 媒質の各点が1s間に振動する回数。
②波の基本式
波の要素と波のグラフ
v=4 = ƒ^ (s == ) T〔s] : 周期
0.50s間に
解 図から, A=
A=[7
]m, a=[1
・波長進むから,T= 0.50s× ["
例題 53 図は,x軸上を進む正弦波の, ある時刻における位置 x [m]と変
位y [m]の関係を表すグラフ (y-x グラフ) である。 この波は 0.50s 間
|j=1 から,f=
変位
に
: 11 波長進む。 この波の振幅 A[m], 波長入[m], 周期 T〔s〕,振動数
f [Hz], 波の速さv[m/s] をそれぞれ有効数字2桁で求めよ。
2.0s
0
v[m/s] 波の速さ A〔m〕 : 波長
f [Hz] : 振動数
-= 0.50Hz
【y-xグラフ】
TA
谷
]m
山
振幅と波長がわかる
=1/4から、v=
V=
]=2
= 2.0s
学習日
位置x
y+[m]
0.10
0
0
-0.10
y
月
0.15
正答数
T
4
振幅と周期がわかる
グラフ】
20.75
0.30 0.45/0.60 x(m)
/13
波は1周期の間に, 1波長進む
1 周期の間に
4
波長進む
0.60m
= 0.30m/s
2.0s
答 振幅 0.10m, 波長: 0.60m 周期: 2.0s, 振動数 : 0.50 Hz, 波の速さ : 0.30m/s
[m][c] を求めよ。
174
波の
[m]と
グラフ
の位置
t(s)
□(1)
□(2)
□(3)
175
に
-
周期を求めてるところです。