問6
(1) 図1のように,点 B, C は直線l上にある。 ∠ACB=∠A'CB とな
る点A'を,直線lについて点 A の反対側に,次の 1, ② で作図した。
[作図]
① 点Bを中心として, 半径BAの円をかく。
B
B
.A
図2
2 点Cを中心として, 半径 CA の円をかき, 2円の交点の1つを
A'とする。
[説明] この作図において, 点Bから点A, A'までの距離は等しく,
点 C から点A, A'までの距離も等しい。 また, BCは共通な辺だから,
△ABC≡△A'BC となる。
作図した点A' について, 説明から, △ABC≡△A'BC なので, 図2
のように∠ACB=∠A'CB がいえる。 説明で,根拠として使っている三角形の合同条件を書きなさい。
図 3
(2) 図3のように,点Dは,直線lについて点Aの反対側にある。
直線上にあり、∠AEB=∠DEB となる点 E を,定規とコンパスを
用いて作図しなさい。 ただし, 点Eを表す文字E も書き, 作図に用いた
線は消さないこと。
l
B
Ac
B
l
l
e