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ただし
にした仕
が物体
重力加速度の大きさを9.8m/s²とする。
p.85 例題 2, p.97
② 運動エネルギーの変化と仕事
傾きの角0のあらい斜面上に質量mの物体を置き, 静かにはなすと物体はすべり
出した。 物体と斜面との間の動摩擦係数をμ'′, 重力加速度の大きさをgとして, 次
の問いに答えよ。
(1)物体が斜面に沿って距離sだけすべりおりる間に,重力,動摩擦力,垂直抗力が
物体にする仕事は,それぞれいくらか。
(2)斜面に沿って距離s だけすべりおりたところでの物体の速さはいくらか。
③ 力学的エネルギーの保存
p.91
長さ 0.80m の糸の一端を天井に取りつけ,他端におも
りをつるす。 図のように,糸がたるまないようにしておも
りを持ち上げ,鉛直方向から 60° だけ傾けて静かにはなし
た。 糸が鉛直になったときのおもりの速さはいくらか。た
だし,重力加速度の大きさを9.8m/s2 とする。
④ 力学的エネルギーの保存
図のように, なめらかな曲面上の点Aで小
球を静かにはなすと, 小球は曲面に沿って進
みながら運動の向きを変え,曲面の端の点B
から斜め上方に飛び出した。 小球が到達する
最高点Hの高さは,点Aの高さとどれだけ違
うか。 ただし,点Hでの小球の速さをひとし,
重力加速度の大きさをgとする。
⑤5 力学的エネルギーの保存と変化
図のように, なめらかな水平面 AB 上で,
ばね定数 4.9 N/m の軽いばねの一端を固定し,
他端に質量 0.10kgの物体を押しつけ, 自然の
長さから 0.20m だけばねを押し縮めて静かに
はなした。重力加速度の大きさを9.8m/s2として,次の問いに答えよ。
(1) ばねから離れた直後の物体の速さはいくらか。
(2)物体はばねから離れた後、 あらい水平面BC上で止まった。 点Bから止まった位
置までの距離はいくらか。 ただし、物体とあらい水平面BCとの間の動摩擦係数を
0.50 とする。
A
0.80 m
60°
B
p.91, 98
0.10kg
B
H
p.92, 974
第3章 仕事とエネルギー
第3章
√3