解答

✨ 最佳解答 ✨

遺伝子の本体がDNAにあるか、タンパク質にあるかを判断する実験です。
この頃はタンパク質に遺伝情報があると考えられていましたが、このエイブリーという人が実験を通してDNAに遺伝情報があると証明し、今では常識となっています。(天動説と地動説みたいな感じ)

今回の実験には肺炎球菌という菌を使用します。この肺炎球菌にはS型菌という病原性のある菌と、R型菌という病原性のない菌があります。
①すり潰したS型菌を無処置のままR型菌に混ぜる
②すり潰したS型菌のタンパク質をなくしてR型菌に混ぜる
③すり潰したS型菌のDNAをなくしてR型菌に混ぜる

この3つの実験をしました。
S型菌はすり潰されているので、遺伝情報がないとR型菌と混ぜた時にS型菌は出てこないはずです。
この実験の結果、①と②ではS、R型菌の両方が検出され、③ではR型菌飲みが検出されています。
これは、DNAに遺伝情報が含まれているという証拠です。
よって、遺伝情報はDNAに含まれていると認知されるようになりました。

分からないことがあれば聞いてください

長文失礼しました🙇‍♀️

くじ
rinngo

返信が遅くなってすみません💦
ご回答ありがとうございます!!

質問なのですが、
③でR型菌のみで検出される理由がわからないです💦
遺伝情報がS型菌の遺伝子を無くしたということですか?
また、なぜ①②でS型菌とR型菌の両方が検出されたのでしょうか??

よろしければ教えて頂きたいです🙇‍♀️

③ではS型菌のDNAを取り除いています。
これだと1度潰されたS型菌を再生することは不可能です。なので最終的にS型菌は出てこなかったわけです

①と②ではDNAが残っているのでS型菌を再生することが出来たんです。

自分も習ったばっかりなのであやふやなとこあるかもです💦

rinngo

いえいえ!!
理解出来ました!!ありがとうございますm(*_ _)m

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