これはペリー来航に対する幕府の対応をもとにした問題なのではないでしょうか。ペリーが来航したとき、浦賀奉行はアメリカ大統領の国書受け取りを最初は拒否しました。そこでペリーは日本に軍事的圧力を加えるため測量船を浦賀よりさらに江戸に近い方にまで派遣します。これは、海の深さを測ることで、軍艦が江戸湾のどこまで侵入できるのかを測量する目的です。それを知っていた浦賀奉行は数十隻の船で測量船を取り囲み威嚇します。しかし、そこで衝突するとそれを理由に攻撃を受ける可能性があるためにらみ合いの状況でした。測量船のことを聞いた幕閣はアメリカ大統領の国書を受け取ることを決断します。その決断の背景には、中国でおきたアヘン戦争の二の舞にはなりたくないという思いがありました。
日本はこのペリーの行動を、朝鮮を開国させるために真似ます。江華島事件です。日本の軍艦が測量船を出し、江華島付近を測量しました。この挑発に乗ってしまった朝鮮は測量船を攻撃。その報復として江華島の守備隊を攻撃したのが江華島事件です。そして、この事件を理由に日本は軍事的圧力で朝鮮を開国し、不平等条約を締結させました。
この2つの歴史上の出来事をふまえて、あなたはどう対応しますかという問題なのではないでしょうか。
Japanese history
高中
測量目的であるとして、江ノ島周辺に外国の軍艦が現れた場合に、どう対応するか?
という問題が分かりません💦
模範解答は無いのですが、教えて頂きたいです🙇♀️
解答
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