発展例題1
相対速度 物理
発展問題 28
観測者が,降っている雨を観察する。 観測者が静止しているとき,風の影響によって
雨滴は鉛直方向と 30° の角をなして落下しているように見え, 水平方向に4.0m/sの速
さで歩いているとき, 鉛直下向きに落下しているように見えた。静止している観測者か
ら見た雨滴の速さは何m/sか。
|指針
測者が見た雨滴の速度を DB, 歩く観測者から見た
雨滴の相対速度を ひAB とすると,ひAB=UB-UAの
関係が成り立つ。これらをベクトルで図示して考
える。
|解説
れる。ベクトルで描かれた直角三角形において,
観測者の歩く速度をD静止した観
びsとDABとの間の角は
30°であり,ひA=4.0m/s
なので、
Upsin 30°=DA
4.0m/s
VA
VAB
=UB-VA
1
VB
それぞれの速度は, 図のように示さ
UB×.
=4.0
30°
2
UB=8.0m/s
鉛直方向