(2) A'B'上の長さ1の部分にはたらく力Fの大きさと向きを求めよ。
脂鉛磁東密度と磁磁場の式 「B=μH」, 電流が磁場から受ける力の式「F=IBl」を用いる。
(2) 電流が磁場から受ける力の式「F=IBL」
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基本例題 87 平行電流が及ぼしあうカ
図のように, AB, A'B'の2本の平行においた導線に1, rの
電流を流す。ただし, 2本の導線の間の距離をr, 真空の透磁
率を 山とする。また, I, I'は, 図の向きに流れているとする
(1) 電流Iが,導線 A'B'の位置につくる磁場の磁束密度の大き
さBと向きを求めよ。
*381,384
B
B'
I
A
解答(1) 直線電流がつくる磁場の式
表から裏の向き。
I
「H=-
」と, 磁束密度Bと
2元r
磁場の関係式「B=μH」より
Hol
HoI
2元r
より F=Io/1= HoII'l
-1=
2元r
B=-
2元r
フレミングの左手の法則より, カFは図
の下から上の向き。
ATU
其木例暗 00