解答
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図は冬型の気圧配置時の模式図です。大陸から張り出してくるシベリア高気圧の空気の性質は「寒冷・乾燥」です。大陸と日本列島の間には日本海があり、対馬海流という暖かい海流が流れているので、日本海は上空の寒気(上空約5500m付近で-30℃から強い時は-40℃)と比べると温かく(ただし海面温度は10〜15℃、水風呂並み)、上空の「寒冷・乾燥」な空気に対して日本海が熱と水蒸気を供給するような構造になるのです。結果、「べナール型対流」と呼ばれる規則正しい対流が発生し(2枚目の図)、3枚目のような「筋状の雲」が風向に沿って形成されます(気象庁の衛星画像で日本海に掛かっているのが「筋状雲」)。
日本列島には、東北には奥羽山脈、関東から東海にかけて高い山々が背骨のように連なり、総称して「脊梁山脈」と呼ばれます。日本海から熱と水蒸気を補給した寒気は北西風に乗って脊梁山脈とぶつかって雲を作り、等圧線が縦縞模様に狭い時は山沿いを中心に雪となります。
以上を簡潔に纏めると、
「大陸からの寒冷乾燥な気団が、日本海から熱と水蒸気の補給を受けて温暖湿潤な気団に変質し、日本列島の山脈とぶつかって山沿いを中心に雪を降らせる」
記述例はこのような感じです。
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