Biology
高中
已解決

問2,3教えてください!!

32. 塩基配列の決定 あら分 DNA の塩基配列を決定する手法の一つにサンガー法がある。 サンガー法では, まず鋳型となる1本鎖DNA の特定部位と相補的な塩基配列をもつ短いァ1本鎖 DNA(X とする)を用意する。次に, 鋳型1本鎖 DNA. ィ酵素, DNA の構成成分である4種類のデオ キシリボヌクレオシド三リン酸を十分に入れ,さらに蛍光色素で標識した4種類のジデオキシリボヌ クレオシド三リン酸(ddATP, ddGTP, ddCTP, ddTTP)のうち, いずれか1種類を少量加えて反応 させる。反応液中では, 鋳型 DNA をもとに DNAの伸長反応が進 行していくが、デオキシリボヌクレオシド三リン酸の代わりにジデ オキシリボヌクレオシド三リン酸が取りこまれると, そこで DNA の伸長が止まる。その結果,長さの異なる1本鎖DNAが合成される。 合成された1本鎖 DNA を電気泳動すると, 短い DNA ほど速く移 動するので、大きさにしたがって DNA を分離することができる。 ddATP, ddGTP, ddCTP, ddTTP をそれぞれ用いた場合の電気泳 動の結果は図のようになった。 問1 下線部ア, イの名称として最も適当なものを,次の0~⑧のうちからそれぞれ一つずつ選べ。 混合液に加えたもの ddATP ddGTP ddCTP ddTTP 本 鎖 0 プラスミド ブライマー O ヌクレオシド Oオペロン イ6 DNA ポリメラーゼ 6 RNA ポリメラーゼ の DNA リガーゼ O修復酵素 問2 実験結果から,鋳型 DNA の塩基配列として最も適当なものを次の0~0のうちから一つ選べ。 ただし、Xが結合したところに近い側を左として横一列に並べたものとする。 0 CGAGTAGCCA 問3 反応液に加えるジデオキシリボヌクレオシド三リン酸の量を増加させると,合成される DNA はどうなるか。次の①~③のうちから一つ選べ。 ① 短いものが多くなる。 2 ACCGATGAGC O GCTCATCGGT O TGGCTACTCG @長いものが多くなる。 O 中間の長さのものが多くなる。 (12 岡山県大改) Aの移動方向

解答

✨ 最佳解答 ✨

質問から時間が経っていますが…。

問2:問題文より,「短いものが運ばれやすい=+に行く」と考え,一番+に近い塩基はA(TP),次にC(TP),次にC(TP)…というように,つくられた断片を並べると,ACCGATGAGC となります。きかれているのは元のDNAですので,TGGCTACTCG となります。

問3は問題文にある通りです。「ジデオキシリボヌクレオシド三リン酸が取り込まれると伸長が止まる」とありますので,伸びずに短いものが多くなるはずです。

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