Question

ましゅま郎

生物基礎
パラトルモンの血中濃度が増えるにつれ血液中のカルシウムイオン濃度は下がるのでパラトルモンの分泌によって骨からのカルシウムイオン放出量は下がると思ったのですが真逆でした。
パラトルモンの分泌はパラトルモンの血中濃度が濃くなることだと思ったのですがどういうことか教えてください🙇‍♀️🙇‍♀️

B ヒトの体内に存在する Ca'サは血液凝画や筋収縮などで重要な役割を果たす
イオンである。このため, Ca'+の血中濃度は, 内分泌系によって常に一定の値
になるように調節されている。次の図1は, Ca?+の血中濃度と, その調節にか
かわる2種類のホルモン, パラトルモンとカルシトニンの分泌との関係を示し
たグラフである。
題甲
シソチラソン
カ
踏末 0
パ
ラ 4-
ル
@~00 のトボ飯さ最ラSいる きさLh。シ!図a間
F0.6
ト
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カ
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F0.4
血
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血 2-
中
シ
0中
るち で
中
濃
1-
巻
F0.2 濃
度 ハ
あ 開度
(ng/mL)
(ng/mL)
24
6 8 10 12 14 16 18
ビラツト 0十
る 血液中のCa'+濃度(mg/100mL) イ
イれ Jm 00図 1.e改 「B 中血 ②
パラトルモン

間6 パラトルモンの分泌によって, 骨からの Ca?+放出量, 腎臓での Ca?*再
吸収量,腸における Ca?+吸収量は, どのように調節されるのか。その組合
せとして最も適当なものを, 次の①~⑥のうちから一つ選べ。
12||
骨からの放出量
腎臓での再吸収量
腸における吸収量
増加
増加
増加
増加
増加
滅少
増加
滅 少
増加
増加
滅少
減少
滅 少
増加
増加
滅 少
増加
滅少
滅 少
滅少
増加
滅少
滅 少
減 少

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

もみじ

パラトルモンが分泌されれば、当然パラトルモンの血中濃度は濃くなります。その認識は間違っていません。
今回重要なのは順番として、パラトルモンはカルシウムイオンの血中濃度が低くなると多く分泌されるということです。つまり、パラトルモンは血中のカルシウムイオン濃度を濃くしたいから分泌されるんですね。そのため、骨のカルシウムをイオンにしたり、再吸収したり、あの手この手でカルシウムイオンを取り込む動きをしている選択肢が正解となります。

ましゅま郎

回答ありがとうございます🙇‍♀️
パラトルモンはカルシウムイオンの濃度を濃くしたいからカルシウムイオンの濃度が少なくなるにつれパラトルモンの濃度が濃くなるんですね！